その怪文書読みましたか
その怪文書読みましたか?
渋谷のマイラボというところで、梨。さんの怪文書展示企画があり、参加してきました。
梨さんは。scp を好む人なら読んだことがある、依談ハブのなかの。けりよ、しんに、ごきずれ、うかれめ。カンテサンスや。オモコロやnoteにも怖い話を投稿してるホラー作家さんですね。
昨年も、かわいそ笑。で本を出しましたし、怖い話はキくだけで、の原作担当してます。また、年末のテレビ放送69周年。にも関わっていました、今を煌めくホラー作家の一人ですね。
そんな梨さんが、かのホラー関係で有名な株式会社闇さんとコラボしての展示です。
不気味にならないわけが無い。
ここで、怪文書とはなんだろうかと考えます。
Wikipediaの記事を読むと
怪文書(かいぶんしょ)とは、信憑性および発行者が不明な状態で出回る事実上の匿名の文書である。内容的には、その多くが特定の組織・個人などに関する情報と称する類のもの、誹謗中傷もしくは一方的な主張を述べるものとなっている。根拠不明であるかあるいは明確に誤った情報でありながら、拾い読んだ者にある種の影響を与え得るために問題視される。
とあります。
僕がしばしば取り上げてる札幌のノンフィクション図書情報なんかも。怪文書ですね。
ノンフィクション図書情報は陰謀論にかなり偏ってるので立派な怪文書です。
怪文書の羅列から共通点を見出すとしたら妖精さんが怪文書を作らせている。くらいだろうか。
かなり気味の悪い文章がたくさん並んでいて非常に毒性があってよかったです。
ちなみに帰りに秋葉原の有名な怪文書自販機にも行きました。
こんな感じで今回の怪文書展示イベントは終わり、明日の早朝帰るのであった。
非常に楽しいイベントでした。