閃光のハサウェイ
昨日(6月12日)に映画を観てきました。
タイトルにもある通り、機動戦士ガンダム閃光のハサウェイです(画像はいつだったかのガンダム展であったリアルコクピット)。
こちらも昨年から延期になり、さらに直前で数週間待ちとなり、かなりもどかしい思いをしましたが、ようやく観ることができました。
コロナの関係で予約は(ネット受付)当日午前0時からで、案の定、エヴァと同様か、それ以上なくらいサーバーが激重で、『しばらく経ってからアクセスしてください』の文言が出まくりでむちゃくちゃ焦りました。
結果、席は確保できましたけども、午前0時の攻防は毎度疲れます…。
さて、映画についてですが…予約時に上映時間が表示されていますが、『やけに短くない?』と思いました。
で、細かく語るのもなんですが、
結論から言うと、
『やっぱり終わってなかった!』
です。
前回のナラティブの駆け足感がひどすぎて、こんなに詰め込むなら、テレビアニメでじっくり観させて欲しかったくらいですから。
逆シャアの続きというか、初期からの流れのままの閃光のハサウェイをぶった切って早送りでギチギチに詰めたらクレームの嵐だったでしょう。
鑑賞後も終わったというより、『また続きが楽しめる』という不思議な嬉しさ?高揚感?があり、マスク内で笑っている自分がいました。
やっぱり、ちょっとずつ周りの景色の流れも見つつ、話が展開されていくのが良いな〜と。
人間関係はもちろん、調度品や細かな設定に至るまで細部が気になってしまうので。
ハサウェイとギギとケネスのやり取りとか…(個人的にはガウマン推し)。
さらに、映像が凄すぎてモビルスーツが市街地で戦闘していたシーンは、本当に目の前で起きている目線で、『もう、あんなん巻き込まれたら死ぬわ』と、リアルな迫力だったし、モビルスーツ内での移動やら戦闘やらは、見ているだけなのに、胃の辺りに不快感を感じました。
いや、ま、コクピットに安全性はともかく、快適性なんてのは(少しはあるだろうけど)そこまで求めていないだろうし。
あらゆる機器を動かしながら、360度どこから飛んでくるか分からないミサイルや敵に注意を払い、避けたり戦ったりしなければならないなんて…。
MT車の運転なんてカワイイものですね。
いや、車と比べてはいけないのかw
あと2回ぐらいは、時間を作って見に行こうと思います。
あとは、原作通りの結末を迎えるかどうか、ですね。
それまで健康に生きていこうと思います。