映画大好き❣️おばさんの独り言その7
なんやかやと好きな事を書き散らし、もう7回目かぁ〜😃 多分、私が書くような映画はあまり知られてない。 それでも好きな映画だから語りたい変態だから😃
今回も多分知ってる人は少ないだろう作品を紹介してみましょう😃
「ラッキーナンバー7」
出演者 ジョシュ・ハートネット、ルーシー・リュー、ブルース・ウィリス、ベン・キングズレー、モーガン・フリーマン、スタンリー・トゥッチ
空港の待合室で、車椅子に乗った初老の男が若い男に、「カンザス・シティー・シャッフル(英語版)」を知っているか尋ね、それに関する昔話を始める。
遡ること20年前、ニューヨークの競馬場で興奮剤を使った八百長が計画され、偶然その情報を知った男・マックスはノミ屋から2万ドルを借金して、7番の馬に賭ける。しかし、その馬はゴール直前で転倒し失格に。借金が返せなくなったマックスは、ノミ屋の背後にいたギャングに拉致され、見せしめに妻子もろとも殺される。
現在。スレヴンという若い男が友人のニックを尋ねてニューヨークにやってくるが、ニックは部屋を留守にしている。スレヴンが勝手に部屋へ入ってシャワーを浴びていると、部屋にやってきたギャング二人組にニックと間違われ、裸のまま彼らの「ボス」のもとへ連れていかれる。ニックに多額の金を貸しているボスは、自分の息子が暗殺されたことに対する報復として、ライバル組織のリーダー「ラビ」の息子を暗殺するようニック(スレヴン)に強要する。スレヴンは人違いだと主張するが受け入れられず、諦めて暗殺を引き受ける。(Wikipediaより)
ジョシュ・ハートネットも若いけどなかなか上手い俳優さんで、大御所達に引けは取らず😃
初めは単にツイてない若い男性の話にしか思えず、「あらら、マフィアの抗争にまで巻き込まれてるわ」くらいに観てましたが、中盤辺りから様子が変わり「これ、どうオチ付けるきやろ?」とハラハラし始め、真相が明かされるとちょっと切なくなりました(T-T)
ちょっとネタバレしますが、全ては計算されていて偶然はたったひとつだけ…
それはルーシー・リューと出会ってしまったことでした。
ブルース・ウィリスが不思議な雰囲気の殺し屋を演じていて、登場すると異様にトーンが変わる😃やっぱりベテランだけ有って僅かな登場シーンですが作品自体に深みを与えてます😃
マフィアのボスを演じるモーガン・フリーマンとベン・キングズレーは、威厳の中にコメディタッチの演技を交えて軽やかさを出してます😃
そして暗く重い部分担当は、スタンリー・トゥッチ。コメディも熟せるこの方が作品中で一番陰惨な雰囲気を出す演技を見せ、とても得した気分になりました❣️
ジョシュ・ハートネットのどこか飄々とした「ツイてない男」も良かったし終盤のニヒルな雰囲気も素敵でした。
そしてラストの意外さ😃 結局はハッピーエンドですが、この展開で持ってこれるっていうのが凄いなぁ❗️
あ、タイトルの意味は終盤に分かりますよ😃