映画大好き❣️おばさんの独り言その4
私なんかが書いた拙い文章の独り言を、読んでくれる人がいるなんて❗️
いや〜、嬉しいもんですね😂
なんかやる気が湧いてきます😃
嬉しいから大好きな作品❤️シリーズその①
「パレードへようこそ」
出演者
マーク ベン・シュネツアー ジョナサン ドミニク・ウエスト ゲシン アンドリュー・スコット ジョー ジョージ・マッケイ ダイ パディ・コンシダイン クリフ ビル・ナイ ヘフィーナ イメルダ・スタウントン
ブロムリー区出身でゲイだということをひた隠しにしているジョー・クーパー(演:ジョージ・マッケイ)は、20歳の誕生日にゲイ・プライド・パレード・イン・ロンドン(英語版)を観に行き、無理矢理パレードに参加させられる。終了後の反省会で、パレード直前に炭鉱ストライキのニュースを読んでいたゲイの活動家マーク・アシュトン(英語版)(演:ベン・シュネッツァー)は、炭鉱労働者が虐げられる現状は同性愛者と同じだと訴え、支援組織「炭鉱夫支援同性愛者の会」(LGSM) の旗揚げを提案する。ほとんどが気乗りせず帰ってしまう中、創設メンバーには、反省会場だった書店ゲイズ・ザ・ワード(英語版)の店主ゲシン(演:アンドリュー・スコット)とその恋人ジョナサン(演:ドミニク・ウェスト)、マイク(演:ジョセフ・ギルガン)とジェフ(演:フレディ・フォックス)、紅一点のレズビアン・ステフ(演:フェイ・マーセイ(英語版))などが名乗りを上げ、ジョーも参加することになる。 (Wikipediaより)
公開当時ほぼ無名だった若手俳優と、安定のベテラン俳優が織り成すドラマが素晴らしい😃
そして若手俳優も今はそこそこ売れ始めてるし。
この作品も実話ベースで、サッチャー政権下で起きた炭鉱夫のストライキと、それを支援したLGSMというグループの友情物語😃
時代は1984年〜1985年、まだ同性愛に対する理解も進んでおらずエイズが流行し始めた頃。
それは酷い偏見と差別が平然と行われていた時代(T-T)
作品の中でも「ひとりで募金活動は危ない」という台詞があり、ゲシンは殴られて入院したり…
ゲイは殴り殺されても文句を言う権利が無いという意識があった(T-T)
何故❓変態だから、病気だから移るとか(T-T)
そういう差別や偏見を覆し、「人間」として扱うように強く主張して活動する人が増えた時代だったと思う。
丁度、アメリカで黒人に対する差別を無くそうという風潮が強まり、同性愛者も意識が変わり始めたんだと思う。
長期のストライキで、元々楽じゃなかった炭鉱夫達の生活もどん底で先の見えない不安に揺れ始めてた時期に、LGSMとして活動を始めたマーク達。
理由は「自分達と同じように政治や警察にいじめられている人達を助けよう」というものだった。
もちろん、世間から注目の集まっている問題に介入する事で同性愛者へも注目させるというのが真の目的だけれど…
募金を集めても同性愛者からだというだけで寄付を断られ続け、やっと見つけた寄付先のデイライス炭鉱でも内部では様々な問題が起きる(T-T)
寄付のお礼にと村に招待する役員達と拒絶する村人と…
役員にも強硬に拒絶するおばさんが居て、このおばさんのやる事が怖い(T-T)
自分が正しいからって人を陥れることに疑問すら抱かない。
今の時代でもそれは変わらない。人って本当に変わろうとしなければ、こんなものなのかもなのかと悲しさを覚える(T-T)
他の役員達にも多少の偏見はあるだろうが、少なくとも自分達を救おうとしてくれる人を受け入れる事を優先して行動している。
LGSMのメンバーの個人的な経緯も絡めつつ、デイライス炭鉱の人達との交流を描いた展開は、時に胸が痛くなり、時に胸が温かくなる…
役員の1人シャンという女性は、ジョナサンの助言を実行して大学に行き議員にまでなったそうです😃
人が人と繋がるという事の意味を、少し考えるきっかけになる作品だと思う。
出演者に関して言えば、ヘフィーナ役のイメルダ・スタウントンやビル・ナイ、パディ・コンシダインのベテランが素晴らしくて、さすがの仕事振り😃
加えてドミニク・ウエスト、アンドリュー・スコットの中堅が良い味出していて、物語に深みを与えていると思う😃
このベテランと中堅が支える舞台の上で、ジョージ・マッケイ、ベン・シュネツアーの若手が奮闘したなぁと思います😃
ちなみに、私はLBGTが主役の映画大好きです😍ドラァグクイーン も❗️
人は様々な人生を生きているのだから。 自分とは違う生き方に、今の自分の辛さから抜け出すヒントは隠れているかもしれないから…
私が映画を好きな理由のひとつなんだろうと思います😃