MIKUCrossing♪ 04感想レポ
こんにちは、闇雲といいます。ただのオタクです。
今回、「MIKUCrossing♪ 04」の感想を書き殴っていこうと思います。
ライブ本編のセトリの言及、オタクの自分勝手感想が展開されるので、それでもいいよって人はここから先へ進んでね!!!!!!!!!
ライブ本編
0.きまぐれメルシィ
やっぱみんなこれ好きだよね~~
3公演共通してのぶち上げ0曲目でした。
はじまるぜっ!
~OP~
OP映像はテーマソングのアレンジinst(これめっちゃ好き)と共に、過去ライブのキービジュアルや今回の出演キャラクターが映されていきます。
出演キャラクター出すやつ、いいですよね
分かりやすくOPだ!ってなるというか、OPの役割をちゃんとまっとうしているというか
まぁとにかく個人的にしっくりくるので好きです
あと過去ライブをたどっていくやつ、すごくグッときました
ミククロは僕個人では、2021年のHomePartyあたりかな?からオンラインライブを見させていただいていたので、「ついにリアルライブか…!」というちょっとした感動みたいなものがありましたね
1.METEOR
トップバッターは、まさかのみーてぃあ!
しかもマジカルミライ2018の衣装を着たモデルでの登場です
METEORから始まるライブ、ファンメイドだな~って感じしますね
サビでは無数の流れ星がメインスクリーンに流れる演出!
とっても素敵です
今回採用されているLEDパネルスクリーン、ポリッドスクリーンとかよりは発色が良くて映像がよく見えるので、コッテコテに映像演出できそうですね
この曲、入りのドラムフィル(と呼んでいいのかな?)が特徴的でわかりやすいので、曲が始まった瞬間一気に会場の盛り上がりを感じましたね
掴みは完璧!最高のスタートでした!
~ミクMC~
早速ミクさんのMCが始まります。
ここのMCは今回のライブの主旨や導入みたいな役割のMCなのかな~って思ってます。
「これからいろんな冒険をしていくよ~」みたいなことを言っていました。
『冒険』というのは、今回のライブでとても重要なキーワードな気がするので覚えていてほしい
『冒険』というこのワード
ライブと同時開催されている「君から始まる冒険展」という作品公募展で用いられている単語です
冒険とは何なのか、誰にとってのものなのか
このコピーと共に、『冒険』や『夢』『創作』について考えると、もっと面白くなるかもしれません、このライブは
ちなみに僕このコピー、大好き
さて、ミククロのライブのMCですが、ちゃんと「ミククロん家の」ボカロっていうところが徹底されているんですね。
埼玉でライブはしていますが、ミククロ本拠地が佐賀ということで、途中に佐賀の方言っぽいのを、ミクさんがしゃべっていましたね。
でも急に方言でしゃべりだしたこともあって会場も少し動揺していた感じがあったのは面白かったw
「みんなにお願いがあるんだ。たくさん声援を送ってほしいの」
みたいなことも言ってましたね。
これはシンプルにライブとしての導入
たくさんライブを盛り上げてね!ってことですね。任せてください
会場の規定でジャンプしたりはできませんが、声出しもできますし、ペンラもありますしね
それでは2曲目!
2.アイドル親衛隊
だ か ら 飛 べ な い っ て 言 っ て ん じ ゃ ん
??????????????????
飛んじゃだめだよね?
えっそうだよねそうだよねだめだよね
いやいや
えっほんとに飛んじゃダメなんだよね????wwwww
ということでクリプトン女子組によるアイドル親衛隊です
いやまぁまずこの4人並んでるのがそもそもけっっっっっこうやばいですけどね
なかなか見ないよこの光景
残念ながらジャンプはできませんが、がっつりコール曲なので、さっきのMCもありますし頑張って声出すぞ~って感じでした
メインスクリーンには、コール部分を含めた歌詞もでっかく出ていました
これ!めちゃくちゃコールしやすかったですね
今まで自分的に、歌詞を表示するっていう演出は、曲の内容やメッセージ性の補強としてやることをメインで考えていたので(いわゆる「言葉が強い」曲)、こういう使い方もあるんだな~と
見る側に対する優しさの演出ですね
3.NEPPUU〜熱風〜
ほう!!!!
6月に行われた鼓動のテーマソングですね
個人的に鼓動行かなかった(行けなかった)民なので、おいしかった
こちらもコール、というか掛け声の曲!
ライブ冒頭に声が出しやすい曲を持ってきて観客の発声のハードルを下げつつライブを盛り上げていく形ですね
やっぱりここで一番印象的だったのはミクさんの和太鼓ソロのパート!!!!!
間奏になって登場した和太鼓を叩くミクさんがめっちゃかっこいい
ていうかつまりそれってオリジナルモーションっていうことで
サビで会場の盛り上がりを煽るミクさんの踊りとかもよかったですね
4.夜行性ハイズ
ぱ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!??!?!!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
聞いてない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(゜o゜)←急に来るじゃん…の顔
ここで急に一度スッと落とされます
3公演とも前2曲の盛り上がりでこの曲の存在頭から抜けてて毎回一人でビックリしてました
え~~~~~~~そこ夜行性ハイズやっちゃうのいいじゃ~~~~~~NNん
夜行性ハイズやべえなって思ったのが映像なんですけども
ていうか今回LEDパネルの印象が強すぎて映像ばっかり見てて他のところちゃんと追えなかったんですけども(後悔)
本家映像みたいに窓が流れていくんですが(全体的に本家リスペクトの映像だった)、その流れ方がちゃんと“奥行きのある”ようになっていたんですね
LEDとポリッドの違いの一つ、スクリーンの向こう側が観客視点であるかないかだったんですが、向こう側が無い分、映像で向こう側を作って空間をそこに生み出していました
この空間が実在感に繋がる要素の一つなのかなって…!!
しかもちょうど直方体っぽい空間だったので、ミククロHomePartyのライブ箱思い出していました。
おうちでライブが楽しめるあのライブBoxが原寸大になってステージの上にある…!みたいに見えていました
5.INDETERMINATE UNIVERSE
現地で最初「おっ聞いたことない曲来た、かっこいいな」ってぐらいに思ってたんですが、後からクレジット調べてたまげました
ケムリクサEDの作曲者ゆうゆ!?
あ~言われてみればゆうゆさんだったような気がしなくもない
これは俗にいう非ボカロ枠と呼んでいいのでしょうか、でもサブスクでミク歌唱あるんですよね。
それもそれで驚きましたけど
クールなアニソン!って感じの曲調がめっちゃかっこいいです
ケムリクサかぁ~~~!同監督のけものフレンズ1期は当時見ていたので、その流れでケムリクサの存在は知っていましたが、そういえば見ていませんでした
誰かが言ってたので気づきましたが、この曲の映像も本家ケムリクサアニメのEDモチーフのような赤い線が入っているらしいんですね
とんでもなくニッチですがそれがいい
ケムリクサ…見ようかな、、、どこかサブスクで見れるかな
6.アンノウン・マザーグース
来たわね
土曜公演前にも公式Twitterで告知映像出されてましたけど、パンチやばかったね
僕はミククロ04でやったアンマザはファンメイドライブでやるアンマザ二次創作としてまじで優勝なんじゃないかなって思います
やばいでしょ
皆もっとざわつけ?このヤバさに
なんでしょうね、何から語ればいいんでしょうか
まずは大きな白背景の中で歌うミクさん
これだけでもインパクトえぐい
そしてステージいっぱいに埋め尽くされる言葉
早口パートの矢継ぎ早に詰まった勢いを加速させます
そして
そしてね…
それぞれのタイミングに合わせて、各曲のサムネオブジェクトが映し出されるんです
これ、これでしょ
これはさすがに『正解』すぎない?
ていうね、ほんとに、まじで
~鏡音MC~
ここのMC、土曜夜と日曜昼はとある仕掛けの調子が悪く結構大変そうでした
しかし千秋楽公演、ついにここのMCの本来の姿が見れます…!
わ~~~~~~~~鏡音~~~~~~~
これ、「トロッコ演出」って呼ばれているみたいです
ステージ向かって左の2階席に2人が登場(下に直撮りの画像あります)
めちゃくちゃおもろいですね~~これ
さぁこのまま曲が始まるみたいだぞ…?
7.テルミーアンサー
この曲、トロッコ演出による魅せ方が超おもしろかった!!!!
向かって左の2階席でリンちゃんがそのまま歌い始めます!
おもれ~~~~~~~ミククロおもれ~~~~~~~
キャラクター投影型のライブで観客の目線がこんなにステージ以外に向く光景見たことないよ、すごいよ
1番が終わったところでリンちゃんが隠れちゃいます
どこかな?
こっちで~~~~す!!!!!
え~~~~~楽しい
かわいい
かくれんぼして遊びたがりな鏡音リン、キノシタさんちの無邪気さとマッチしてかわゆすです
8.lllトゥルティンアンテナlll
ミククロ君さぁ…(笑)
初回公演のとき、曲が流れ始めて笑ってしまった記憶があります
レ、レン君!?
いや
レンきゅん!?!?!?!?
この曲でもトロッコ演出が使われていましたね
このあたりの演出、土曜夜や日曜昼公演では調子悪かったみたいで、千秋楽公演でやっとちゃんとした形を見れました
土曜夜ではサイドスクリーンに映像出すなりして対応していました
この曲、Sour白レンの頬を赤らめさせているあたりがすっっっっごい…
すんっっっっっっっっっっごい性癖
そのくせ字幕がふざけ倒してるのが面白いんですよね
ミククロのレンって歌合戦の誰でもいいから付き合いたいといいちょっとだけネタ寄りなキャラ付けだなぁという印象です
おもろい
てぃーんてぃーんてぃってぃーんてぃってぃーんてぃてぃーん
なんてコールをすることになるとは……
9.Vocaloid Become Human
この曲でもトロッコ演出を使っています
作曲者の名前は聞いたことあって、曲自体はちゃんと聞いたことはなかったんですけど、映像も相まって「あぁこれやばいやつだ」って直感でわかりました
いやぁなんかこれ
危ういですねこれ
なんかこの曲すっごいグロテスクな
そんなこと言っちゃっていいんだみたいな
すげえセンシティブなことを露わにして曲の中で表現してるんじゃないかなって感覚がします
土曜夜公演の時、トロッコ映像がダメだったみたいで曲の前半部分はミクが全く出てこなかったんですけど、最早そういう攻めた演出だと思うくらいにはセトリの中で異質な雰囲気をまとっていました
曲の解像度は高くないのでそこで話はできないのですが、とにかくこの曲の時の空気感がえぐちだったということです
10.ダブルラリアット
おっ!
みんな大好きペンラぐるぐるタイムですね
今回ライブと共に販売されていたミククロ04ペンライト、ストラップが無かったので、ライブを通してぶっ飛ばしてしまわないか心配でした
皆でペンラを回す光景は見ていてたのしいね
11.レイニースノードロップ
おおKAITO枠はそこですか
KAITO枠ここ持ってくるのクッソ思想じゃない?
当時のマジミラは声出せなかったので、声出せるようになって感慨深いですね
てかさこれやばくない?
正面画が撮れなかったんですけど、影の感じや逆光がまじでやばくない?ってなってました(語彙)
おや……?
あんなところにペンライトを持つGUMIが!
そうさっきのトロッコ演出をこういう風にも使っていたんですね~~
僕は位置的に気づけるところにいたのでよかったですが、下手側の人はもしかしたら気づけなかったのかも
見れた人ラッキーですね
~非クリプトンMC~
ここで音声だけでしたがGUMI花IAの3人のMC~~~!
「私たちも負けてらんないね」的な
GUMIは「エンジン全開で!」ってみたいな言い回しをしていたのでおっ?おっ?おっ?となってました
12.セツナトリップ
きた!!!!!!!
事前にTwitterで小出しにされてたやーーつ!!!!
セツナトリップ、青春すぎ
Lastnote.、青春すぎ
や~~~~~~~~ラスノはマジでガチガチの世代なので、ほんまに、最高って感じ
全体的に本家MVを意識した映像で、スクリーン全体にテレビみたいな歪みを出していましたね
モデルが可愛いやつだ!
結構最近?公式から配布されてたやつだったような気がします
おめめくりくりなのでかわいいですね
SPACE DIVE衣装とかも…配布したり…しませんか…?|д゚)
2番サビ後のCメロを音ハメペンラするのが楽しかったです
「ライブ中にシンガーが言う掛け声みたいなやつだから観客側が言うのも違うか…?」とか考えたりしましたが、でも楽しいのでその場のテンションで言ったり言わなかったりしました
結構みんな言ってた
13.LIVEDRIVE
おっ出ましたね
これも告知で出されてたやつ!
いや~~~僕は知らなかったんですが、IAのライブだと結構定番曲みたいな感じなんですかね?
じんだし
モーションもそのライブで踊っているものと同じっぽかったですね
配布してるのかな?
流れてる車窓映像みたいなのスピード感あってかっこよかった
14.雨とペトラ
そこぉ~~~~!?!?
バルーン、そこぉぉ~~~!?!?!?
いいとこ突いてくるな〜
でもわかる、この曲テンポ早めで勢いあるし全然ライブでできちゃうよね
この曲、千秋楽公演の時にサイドスクリーンの映像が出てきたんですよね
土曜夜と日曜昼以外では見れてなかったので、ちゃんと完全体で見れてよかったなってなりました
あとこの映像曲の雰囲気と合っててすげぇよかった記憶がある、それもあって尚更よかったねぇってなってました
ここでも奥行き映像
ちなみに他の曲で言及してないところでもちょくちょくこの効果を使っている映像はありました
これいいねとても
15.偽物人間40号
初見だった!
エンドロールでP名見て「あっ最近Twitterでよく見るなこの名前。人気の人かな」っていうことは分かった
いや~~~~~~~これね、すっっっっっごかった!!
まず曲が始まる前に、モノローグみたいな感じで誰かの独白の文章が浮かびあがる
そしてステージいっぱいに表示された「偽物人間40号」の文字
ここいい始まり方だな~って思いました
会場みんなが、「次何が起こるんだ」と固唾をのんでステージを見つめざるを得なくなっている、そんなピンとした空気に包まれていました
曲中の映像もほんとすごかった
ほんと、すごかった(語彙)
いやほんとは「(語彙)」とか使わないでちゃんと書けよって感じなんですけど、まじですごかったのよほんとに
曲が大分重ためで強いので、それとマッチする強い映像してました
最初の土曜夜公演の時、スタンドエリアにこの曲を完全に理解しているようなリアクション&ノリ方している人がいらっしゃいましたね
そういうこの曲めっちゃ知ってる人からすると、あのタイトルの出し方は超おいしかったろうな~という気持ちで見てました
16.酔いどれ知らず
そこかぁ~~~~!!!
シャルルじゃなくて雨ペト、KINGじゃなくて酔い知ら、こういう選曲のラインを突いてくるの、個人的にはめちゃめちゃ好き(逆張り君)
いやぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~これね
これね
GUMIがどぅえっち
わかります?
どぅえっちです
動きとかね~表情とかね~目線とかがもうね
えっっっっっっっっっっっっっっっっっっでした(曇りのない眼)
17.GETCHA!!!
ア↑ハ⤵︎ ︎~~~~
アツすぎ
ボカクラ始まった?
だからとべないんだって~~~~飛ばせてよ
これはね、まじでね、アツすぎ
映像もめっちゃ凝ってましたね
一生映像の話してるなこいつ、でも今回映像演出ばっか見てたから仕方ない
顔のアップを切り取ってスクリーン内で出していたりとかしてました
(絶対ほとんどには伝わらないと思うんですけど)ミククロ鏡音橙黄歌合戦の恋する☆ビームみたいな感じのやつです、あれです
この曲ばっかりはペンラ振る事よりも音に合わせて体動かすことに意識持ってって楽しんでましたね
~過去曲やるよMC(鏡音)~
またもや鏡音の声がします
ここからはミククロの過去ライブの曲をやっていくよ~っていう説明でした
ここが日替わり要素の部分ですね
過去ライブいくつか見てる自分としても楽しみオブ楽しみなとこでした
〇土曜夜(&日曜昼にもやってたものも)
・チューリングラブ(鏡音カバー)
土曜夜と日曜昼にもやってました(多分不具合の関係)
え~~~~~~~~~~~~~確実に過去の鏡音オンリー(鏡音橙黄歌合戦)からでるとは思っていたんですが、そこだと!?!?!?!?
ありがとう
いやほんとにありがとう
コールは任せろ
もうね、最高ですよ最高
おぢさんは2人が仲よくいちゃいちゃしてくれてて嬉しいです
昼公演の時、僕の斜め横あたりに中高生くらいの女の子2人組がいたのですが、ライブ通して鏡音が出るたびに悶え死んでたんですよ
このチューリングラブのモーションなんですが、最後に2人が抱き合うようにして終わるんですね
そこでその子たちの方ちらっとみたら完全に昇天して「キャァァァァァ」ってなってて……
未来は明るいなって思いました
・ヴァンパイア
土曜夜のみ
んあ~~~~言われてみればどっかでやってたような気がすると言われればそう
HomePartyで見た記憶があるかも
本家のアニメーションつき
あれってOTOIROのページで配布されてるんでしたっけ?
上手いよね~素材を配布して、動画を作りやすくして、歌みたを始めとした二次創作を促進させるの頭いいなって思ってます
・Blue Star
どぅわぁぁぁぁぁぁ
同じく土曜夜のみ
青星!!!ブルースターです!!!!!
これ過去にやってたんかぁ
テンション上がるね、この曲の始まり方
この写真、光の筋が走ってますがこれは映像内の演出です
僕が前から言ってるミククロの仮想照明ですこれ
これも若干は映像内に空間あるっぽく見えてました
過去のオンラインライブではこの手法結構使ってらしたので、その名残だとは思いますが
写真に撮れなかったけど、「ぶる~~すた~~」のあたりかな?ミクが指で星を描く動作をしているときに星の模様を浮かび上がらせているの好きでした
モーションと映像がリンクしてるやつ興奮しますよね
・い〜やい〜やい〜や
土曜夜と日曜昼にやってたんですけど、土曜夜「鏡音デュエットもう一個やるの!?」ってビビり散らかしてました
この辺り、全公演比較するとセトリの順番がすごいことになってて笑う
千秋楽公演鏡音デュエット1曲だったのでさらに謎です
おまけみたいな感じでついてきました?
まぁいいか、俺得なので
いや~い~やい~やい~やね、いやいや言っててややこしいですけれども。
さっきから何度も挙げているミククロの鏡音オンリー(鏡音橙黄歌合戦)の中でも映像が見てて楽しい曲だったので、会場のデカイ画面で見れてとっても嬉しい!
同時に僕はこの曲が収録されている公式のアルバム、『ミラクルミライ』大好きマンなので、全ての感情がこもった「それ!!それ!!それだよ!!!」という絶叫を初見時かましていました
自分でもびっくりするほどでっかい声でてて、後からマジでごめんって思ってた
「いーや!いーやいーや!」ってみんなで言うのいいですね、反現実デモみたいです
コールがわかりやすいので、乗りやすくっていいねって話をしていました
いいね………?(発作)
〇日曜昼のみ
・ミュージックミュージック
ここからは日曜昼のみにやっていた2曲を
え~~~~これやってんだぁ~~やってた?見たことあるっけ僕
個人的にとあさん家のミクの調教は3本指に入るくらいには好きなので、ライブで聞くと結構栄養価高いです
写真見返していてミュージックミュージックの位置にこれがあったんですけど、こんなシーンあったっけ?あったような気がしなくもないけど記憶が定かではない
この部屋、ミククロ03?あたりのライブだったり今回の告知でも使われていたよね多分
デスクのウィンドウにPiapro Studioっぽいの立ち上がってるところが好きポイントです
・あったかいと
日曜昼、2回目でセトリも大体一度通って演出周りをゆっくり見る余裕ができていた中で、この日1の絶叫と崩れ落ちを記録します
こ~~~れはね、なんかもうずるなんだよね
KAITOの声が優しすぎるんだよな……温度があります
ここでも画面内の仮想照明
この写真すごくね?居ね??いるよね
あっあと多分ここの照明だったと思うけど一瞬仮想照明とリアルの舞台照明が同期しているように見えたんですよね
やっぱ画面の外と中を繋げるものがあると、一気に「居る」感があがります
あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”クッソ!!!!!!!
ああああああああちくしょうちくしょうちくしょう
めっちゃすき!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
DAWとかボーカルエディターちょっとでも触ったことある人だとこの手の演出めっっっっっちゃ刺さると思ってるんですけどどうですかね、僕はめちゃくちゃ好きですこの手のやつ
あったかいなぁ…あったかいと、あったかいなぁ…
〇日曜夜(千秋楽)
・しっくおぶはうす!
はい~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
↑↑↑↑↑↑↑↑はい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最後の最後の持ってきてくれるのびっくりしちゃうのよ!!!
まじで映像がとってもよいので皆見てほしい
しっくおぶはうす、最初はプロセカNEXTとしての認知でしたけどTwo youの0曲目として使われてからはクソデカ鏡音曲として扱われているようになったなって気がします
曲自体アゲアゲだからね!
そういえばこの間OzonさんのセルフRemixが上がってたので皆聞いてね、めちゃくちゃクラブで聞きたい音してます
・回る空うさぎ
ほえ~~~~~
これやってたんですね、僕見たことあったのかな
ピアノのみの編成になっているため他の曲に比べると音数が減って大分雰囲気変わりますね
原曲のピアノが多分空間録りなんですけど、この曲の音ライブでのPA苦労しそうだな~とかぼけっと考えてました
いい写真が撮れなかったんだが、ドデカグランドピアノを弾きながらミクさんが歌ってました
あと月も浮かんでましたね、ステージに
・フロイライン=ビブリォチカ
っっっっぱこれでしょ!!!!!!!!!!!
この曲、ちょうど「あ~マジミラで見て~な~」とか思ってる時期に初めて見たミククロのオンラインライブでやっててぶち上がりした記憶があります!
その印象が強いので、「ミククロと言えば」の曲として僕の中で候補に絶対あがりますねこの曲は。
他の候補の曲もあるんですけど…それはまたあとで
ここはMEIKOさんの周辺にある鏡?に歌詞が映っていく演出がめっっっっちゃかっこいいんですよね
21.StargazeR
そして~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
日替わりゾーンがおわって~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!
このギターはあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
StargazeR、音源のギターの始まり方は知ってはいたのですが、基本ニコボで聞くことばっかりなので、じわじわと理解していきました
ギターかっけぇぇぇぇぇめっちゃかっこいい
この曲ギターが美味すぎる
いやマジミラで聞きたいんですよね~この曲、、、僕現地で聞けたことないので
22.好き!雪!本気マジック
あぁ!!!これね!!!!!!
覚えてます覚えてますこの曲も過去のライブでやってたよね?
ミククロとしての印象が強い曲の他の候補です!
この手足ほっそい超かわいいなまらのモデルがオンラインの画面の中でちっこくライブしていた記憶があります
なまらファンタスティック!
ちなみにライブが行われていた7月15、16日の最高気温は39度を記録していたはずです
僕は会場行く途中で立ち寄った公園でカブトムシ見つけました
ド夏
これは蛇足の独り言ですが、季節に合わせてテーマとか世界観とか曲とか統一したライブとかやったら楽しそうだな~って思います
特に春と夏をやりたい
ここから少し長く間をとって演出がされます
ステージ中央に置かれたスタンドマイク
そして袖からMEIKOさんが歩いて来ます
ここで少しざわついたのは、去年のマジミラやサンボル行った人はMEIKO×スタンドマイクっていう組み合わせで思い当たる節があったからだと思います
まぁそうだよね、わかる
でも、それにしてはたっぷりと時間を使っています
マイクについて、MEIKOが歌い出す体勢を整える
ここの長い間、トラブルと思われてここら辺で声援が起こります(あったけぇ)が、問題はありません
MEIKOが歌い出します
23.歌の欠片と
これさぁ……………………………
「歌の欠片と」、IMOさん作のマジカルミライ10th anniversary楽曲コンテスト準グランプリの曲です
これ……ここまで色んな映像を低語彙力で「やばい」とか言ってきた僕ですが、こればっかりはほんとに、語り切れるか自信が無い
それくらい今回のミククロ04で大優勝な演目だったと思います
まぁまずはこれを見てよ
これ、やばくないですか??????
"居"ませんか????????
よくマジミラとかに行った人が「初音ミクはいた」みたいに言います
そう、これはもう紛れもなく『居る』んですよ
認めざるを得ないほど、どうしようもないほどに存在しちゃってるんですよこのMEIKOさん
やってることとしては、レイニースノードロップの時にやっていたような、足元に光源を置いてそれに照らされるようにモデルのシェーディングを調整している感じでしょうか
しかもこの曲のモーション、MEIKOがスタンドマイク一本の前で力強く歌うようにしてるんですよね
踊らないんですよ、とにかく、『歌う』の
これ天才でしょ
IMOさんの繊細で力強い調教には、これが一番似合うと思います、わかります
でね~~この曲の構成あるじゃないですか
1番サビは普通に盛り上がって、2番もAメロ→Bメロと来てそのままサビいくか!?と思ったらサビがスッッッッと落ちて、そのまま大サビに駆け上がり、走り切った~!って思ったらピアノのフレーズの後にさらにラストのクソデカ大サビにぶわぁぁぁぁ!!!!!って感じにサビがいろんな表情を見せる、予想外の展開盛りだくさんのドラマチックな曲だと思うんですよね
その展開の緩急に合わせた照明がとっても印象的でして!!!!
2サビ落とした後、大サビ以降でムービングがぐわっと一気に動いたステージ全体の迫力はガチで鳥肌モノでした
や~~~~~~~~~~~やばいね、やばいです
あとこれは補足ですが、『君から始まる冒険展』の作品展に、この曲のコンテンツを創作された方が前日譚に当たる作品を出していらっしゃいます
解像度補強として見てみるのもいいかもです
(ちなみに僕はライブ前にウッキウキで作品展見てたら歌の欠片と内定しててびっくりしていた)
~創作MC~
MCです
この3人が並ぶMC、なかなかに尊い
「みんなも、創作したくなったかな?」みたいな話ここだったかな?
そうですね、今回のミククロは”冒険”の旅
今回のライブでいうその”冒険”とは、何かを創ることであり
ファンメイドライブなんてその名の通りファンが創ることでできるライブですから、そうしたエネルギーをびしびし感じさせられるわけです
(にしてもクオリティとんでもないですけど)
そんな今回のライブのメインであろうテーマ、メッセージを乗せて、本編最後の曲が始まります
24.君と、キミと(ミククロ04テーマソング)
MIKUCrossing♪ 04、テーマソングです
あのMCからのこれは結構やばい、てか相当やばいです
とにかくこれを、言いたいことを言うためにこのライブをやっているんだろうなぁっていうのがめちゃくちゃ伝わってきます
ここを軸にライブの周辺(作品展とか)まで作ってんのかな?ってくらい
てか映像がすごい
ミクの背景がいろいろ変わっていくんですが、弾けるようなエフェクトがきらっきらでめちゃくちゃ綺麗でした
ここは歌詞も出ていたかな?
このフレーズよいよね~~
何かを創ろうとするとき、すげぇ完璧な出来とかを求めてしまって「全然できない…だめだ…」みたいになっちゃうパターンがあると思うんです
特に最初は。
そりゃ、そうなんですよね
初めて創る時だったりすると、普通いつも見聞きしている作品が基準になってしまいます
作品の出力された部分だけを見て受容すると、それを創っている人の歴や裏の努力とかは見えづらくなりますから、出てきたものだけを見比べてなおさら見るに堪えないもののように感じてしまうんです
この歌詞は、そこを「下手でもいいんやで~。恥ずかしくてもいいんやで~。」って言うんですね
”まだ”すごいものができてないとか、”でも”全然良くないからとか、そういう足踏みの戸惑いを、『好き』で全部上書きしちゃおうぜ!って具合に
僕はそれが一つの『冒険』なんじゃないかなって思います
勇気を持って踏み出す行為ですから
そんな感じでね、この曲、というかひいてはこのライブ全体が、
「創作しようぜ!”好き”ならそれでいいからさ!」
っていうメッセージを持っているものだったな~って感じました
これを伝えるためにあのMCをしたのか…!って喰らってました
~アンコール~
というわけでアンコール
テーマソングを本編トリに持ってくるあたり、ほんとにあの曲が大事な役目を背負っていたんだなって
手拍子が続き、BGMが流れ始めます
おや……?なにやら聞きなじみのありそうな音が聞こえてきたような…!?
おや………!?!?
BGMの様子が………!?!?
E1.39みゅーじっく
「アンコールありがと~~!!!」
そういえばあんたまだやってなかったね!!!!!!!!!!
Twitterで照明セットと共に小出しにされたこの曲
アンコール明け一発目は、一気に盛り上げていく形ですね!!!
ていうかこれマジミラ2016の衣装モデルでやってたんですよね
本家(マジミラ)はデフォ衣装でやってますからね、これは貴重ですよ!!
僕はマジミラの39みゅーじっくの「嗚呼 NIPPONの~」の部分で照明を赤と白交互にして紅白幕みたいにしてるのが好きなんですが、多分ミククロもそんな感じのカラーリングをしていたような気がします
アンコールに出てきてこんなこと言われちゃったらもうそんなの準備おっけーですよ
E2.Singularity
これさ~~~~~~
僕は今回のミククロ、完全にこれだと思います
ここの歌詞で使われている「ゆめ」という単語
最初のMC時に挙げた作品展、『君から始まる冒険展』のコピーで使われている「夢」と自分の中で完全に繋がってしまったんですよね
コピーの内容はこうです
この「夢」って何を指すと思いますか?
僕はこれ読んだとき、なんのことだろうな~って考えてました
「夢」はこの文章の中だと
創作によって現実になり、それを受けとったものによってまた新しく描き出されるもの
と読み取れるんじゃないでしょうか
具体的な形としては言い表せません
ただここから「夢」っていうのは、創作の連鎖のフックとなるもの……例えば作品そのものかもしれないし、作品を創りたい!もしくは好きなことを表現したい!という思いかもしれない、あるいはその中で伝えたいメッセージ・信念、なんならそこで得られる”感動”や”衝動”といったもっと抽象的なものかもしれません
とにかく、そういうものが「夢」の内容だと感じました
(そういえばテーマソングにも「手作りの夢」や「此処で僕と君と君も皆で夢見よう」というフレーズがありますね)
「夢」をそういうものとして置き換えると、先ほど引用したSingularityの歌詞がとても厚みを持って聞こえてきたんです
僕の「夢」、君の「夢」
みんなの「夢」
ボカロ好きが創ったライブに、ボカロが好きなお客さんが見に来ている
ファンメイドライブはそういった空間です
そういう意味で、あの時のミククロ04は、ライブを創った側もライブを見に来た側もどちらの「夢」にも満たされた空間だったんじゃないかなと
みんなの「夢」が交わる場所になっていたのかなと、僕は思いました
E3.こっち向いてBaby
1,2,1,2,3,yeah!!!!!!!!
しんぎゅらで一人勝手にしみじみしていたところだったので、ここで!?!?という意外性にびっくりしたものの、盛り上がりますね
まぁ盛り上がるからこそここで来るのにびっくりした節はあります
なんか終わりに向けてオチをつけていく流れかなと思っていたので
なんでしょうね、もうなんかこの曲はDIVA!!!!!!!って印象がとにかく強いので、DIVAのMVをほんの~り思い出したりしていました
ステージをすごく広く使って歌っていたような気がします
違ったかな?
E4.愛言葉Ⅳ
なるほど
月日を経るごとに愛言葉リスニング能力が落ちていってる気がします
イントロ盛り上がる直前の「hey!」で「あ~~~Ⅲ、、いやⅣ...…か?だよ……ね?」ぐらいになってた
取り上げたいのは千秋楽限定で行われていた演出!!
角度ごめんなさいね
これハートの中身どうなってるかわかりますか?
これ、ミククロの方が自撮り棒持って歩き回りながら映している観客の様子なんですよ!!!!!!!
緑色のやつがペンライトですね
これすごくない????
リアルタイムじゃん、こんなこともできるのか~~!!!!って感動してました
ライブ内の映像が観客にこんなにも近く目を向けるの、ボカロ系のライブだと僕はあんまり見たことないな~って思いました
マジミラのR3のようなものありますが、あれはキャラクターの魅せ方の演出ありきで映るものなので、メインで映されてるものとはちょっと違うのかなと
あとこんなに近くないです
自撮り棒でスタンディング席歩いてるのでめっちゃ近いです、がっつり映ります
Singularityや君と、キミとで上記のような受け取り方をした僕からすると、今回のライブを見に来た人に焦点を当てるっていう行為は、結構価値のあることなんじゃないかなぁって思ったりもします
あと画像見返して気づきましたけど、「ハートの中にオタクが映っている」んですよね
...…これ言いようによっては「オタクでハートが作られてる」みたいなことにもなると思いません?
まぁこれは意図かはわかりませんが(愛言葉の映像で使うにふさわしいマークってどうあがいてもハートになるだろうし)、解釈としてはニクいな~って思いました
好きって気持ちがあってライブを見に来た人たちが、愛=ハートを形作ってるってことになるんですから
~ED~
クレジットエンドロールが流れる
………んですがぁ!!!!!!!!!!!!!!
まさかのED曲が時代を超えた遊び場で!!!!!!
僕がシンプルにこれめっちゃ好きなのもあるんですけど
この曲のことを「コミュニティ・空間の曲」みたいな捉え方をしているところがある(過去note参照)ので、創作の遊び場を歌ってるみたいに取れてめっちゃよかったんですよね
この曲で好きな歌詞の一つなんですけど、特に「遠くで眺める君も」ってところ
この部分、画面やラジオの向こうから急にこちら側にふっと目を向けられているようなそんな感覚になるんです
その電波越しに差し伸べられた手が、オンラインライブをコロナ禍で行っていたミククロに重なったり重ならなかったりしました
締めのMCもあり、最後は出演者大集合で終わります
圧巻
Surprise.???????・?????
千秋楽のエンディングも完全に終わった後
ほんとのほんとにサプライズ
みんな、配信見よう
さいごに
や~~~~~!!
ということで「MIKUCrossing♪ 04」の感想書き殴りオタク語りnoteでした!
これがファンメイドライブですか……すごい
明確なメッセージとそれを伝えるエネルギーで、見る人を動かすパワーを持ったライブだったと思います
配信も楽しみですね
そういえばライブ後にミククロへ応募する人が結構いたそうですね、TLで観測する限りでも「何か作ろう」って思った人はいそうな印象を受けました
僕もその一人でしたし
さて、もう8月に入っているためマジカルミライの時期がやってきています!!!!
ファンメイドライブも、8月下旬に開催予定のものがあったり、秋ごろになれば学園祭シーズンで大学サークルのライブが目白押しになったりします
毎月がライブの生活、楽しんでいこうな!
ではまた!!!!
闇雲