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【サバイバー】特化するか汎用性を持たせるか?【スキル構成】

早速第3回の講座をやっていこうと思う。おさらいとして、サバイバーを始めるに当たってキャラ選択の重要性から全てのキャラクターを使えるようにしようと提案したのは前回の事である。

今回は選択したサバイバーのスキル構成を考えていこうと思う。

基本的にサバイバーのスキル構成は能力を何かに特化させるか、全てのMMに通用するべく汎用性を持たせるかの2種類で別けられる。平たく言うとテストで100点か50点を取りに行くorすべからく75点を取りに行くかの違いだと思ってくれるとわかり易いと思う。

マーティンを例に出して話をしてみよう。このキャラクターは固有スキルで感染しにくくなるスキルを持っているが、そのスキルに設定をした上で更に装備に防毒マスクをつける。こういった効果の重複が特化型である。こうする事によってマーティンは感染になりにくくなり、ブルーハーブを仲間に渡すことが出来、物資の節約に貢献ができる。

一方、汎用性型はどうだろうか?アンブレラクレジットカードという装備をつけるとアイテムが所持されない代わりに500UC が手に入っている。ここに更に財布3をつければ初期の段階で600UC以上の財力がある。この汎用性の強みは相手MMを見てから購入する武器を決めれる強さがあるという事である。

相手がニコライ・スペンサーといった銃器を必要とするMMならショットガンやマチルダでカメラ破壊を、ダニエルならばスレイブ対策としてKASHIMAとリペアキッドを、アネットやアレックスの物量で来るのならば最初からグレネードを購入して対応できる。ただしあくまでも第1、第2ステージでアドバンテージを取ることができるだけなので第3では遅れを取ってしまう。

仲間が第3で活躍するベッカやサミュエルとの相性がいいが、願うことなら第1〜第3で活躍できる装備の方がいい。第1〜第3ステージで戦うことができるのが特化型である。ただしこちらは感染特化にした場合にニコライなどの銃器型が対戦相手として選ばれたのなら、相手のニコライはバイオテロの装備をしてこない限りはマーティンのスキルと装備は活躍できなくなってしまう。

これを俗に相手MMに刺さるか刺さらないか?と言う。刺さるなら爆発的な力を出し、刺さらないと実力の半分しか出せないのが特化型と言えるだろう。

ではどっちを使えば良いのか?

結論を言うと「野良なら汎用性型」「PTなら特化型」と筆者は考えている。誰か一人が足を引っ張るとサバイバー側は負けてしまう可能性があるので特に初心者のうちは汎用性型、とりわけ防弾ベストなどの生存スキルに割り当てて死なないように立ち回りゲームを覚えるのが良いと思う。

少し慣れてきたのならSNSなどを活用してPTを組み、互いの弱点を補完し合うような特化型PTで連携を取るのが最も勝率の高くなるやり方だと思う。

負けて卑屈にならず、勝手奢(おご)らず

この言葉は小学生の頃の校長先生がよく朝礼で口にしていた言葉だが、まさにこの言葉の通り粛々と任務をこなしていければ確実に強くなれるだろう。

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