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縄を回し、跳ぶだけの様子をみて涙した話。

夜中に一人きり。
読み手の中の「どなたか」に届けばいいな、と思いこの記事を書いています。


先日、小学校に通う二人の娘(小6・小2)の授業参観があったんですね。僕は子どもの学校での様子が垣間見える授業参観がすごく好きで、毎回ワクワクしながら行っているんです。


今回も、小6と小2の娘の教室を行ったり来たりしながら授業をみていると、上の娘が授業中に何かジェスチャーで伝えてくるんです。手をグルグル回したり、両手で丸を作り、メガネのように目に当ててみたり。


最初、全然分からなくて、
「何?どういうこと?」
「はぁ〜これでも伝わらないかぁ〜(呆れ顔)」


みたいなやりとりを3回くらい繰り返した後、「あ!そういうこと?!」って、やっとピンと来たんです。


どうやら伝えたかったのは、こういうこと。
「休み時間に、校庭で縄跳びするから、見に来て」


ああ、そういうことかと。
オッケーというジェスチャーを返し、休み時間になって校庭に向かったんです。


そうしたら、ものすごい砂埃を立てながら小学生たちが競い合うように大縄跳びをしていました。すごく驚いたのは、


そこにいる全員が、それはもう真剣な表情で、活き活きと、楽しそうに、回数を重ねるごとに喜び、興奮したり、引っかかってしまった時は、思いっきり肩を落としたりしていたこと。


ただの「縄を回して、飛ぶ」という超単純な動作に、全力で力を注いでいたんですよね。


僕が変わっているだけかもしれませんが、人が一生懸命になっている姿や表情を見ると、すごく心に響いてしまうんですね。応援したくもなるし、一緒になって力が入ってしまう。この時も心にグッ!と熱いものを感じ、その瞬間、涙が溢れ出ていました。


皆さん、大人になって本気になった瞬間はどれだけありますか?


僕は、久しく無かった。
公務員の仕事を徹夜で一生懸命取り組んだことは何度もあります。でも、正直に言いますね、


心が震えるくらい本気だったかというと、たぶんそうじゃなかった。
行政マンとして自分の役目を果たすために必死だったことは間違いないし、責任は果たしていたけど、心は全然奮い立っていなかったと思います。


自分の心のことだから、僕はどうしてもそれを無視できなかったんですね。そこから、僕は違う道を模索しはじめました。それこそ、「本気」になれるものを探して。


「大人にもなって、何を子どものようなことを」
と思う人もいるかもしれません。だけど、


人生上、本気になれるものを探すことに大人も子どもも関係ありますでしょうか?


僕は自分の人生を悔いなく生きたい。
そのためには、本気で頑張れるものに身を寄せながら生きていくことが「最適解」だと思っています。実際、


僕が本気になることができた「マーケティングコンサル」は、たった1年で公務員退職を決められる程に事業を育てることができました。


その過程では、副業が禁止されている公務員の世界で、都庁初の法人理事として役員報酬を得る副業の実現や、一般社団法人の新規設立年間300件以上の個別コンサル起業家・副業家様への伴走支援、多くのメディア出演などを行うことができました。


どれも、一心不乱に「本気で」頑張れたことによる結果だと思っています。


もし、この記事を読んでいるあなたが、何か胸にくすぶる感情を抱きながら、中々前に進めていない…でも!前に進みたい!と考えているなら、一度僕の元に来て下さい。その背中を後押しさせていただきます。また、


僕はこの度、一般社団法人WOMAN’sアカデミーの専務理事として「自立を目指す大人の女子校」をコンセプトにコミュニティを立ち上げました。もちろん、その理念の中心にあるのは、「本気で頑張れる場」の提供です。


ありがたいことに、すでに数十名の皆様からお申込みをいただいていて、2月1日からのコミュニティ0期が良い形でスタートする準備が整ってきております。


来る1月31日(金)20時〜、開校前最後の「質問会(無料)」を実施いたしますので、少しでも興味がある方はご参加下さい。もちろん、女性であれば誰でも参加可能です。あなたが一歩を踏み出すきっかけにしていただけたらと思います。

↓申込みはコチラから。「お名前」「返信用のメールアドレス」のみの入力で完了します。



それでは、1月31日(金)20時にお会いしましょう。


バイバイ👋

\ ホームページも一般公開されました🙌/