絵本の絵を描…かない!まあ…ちょっと描く。
この記事は、絵本の絵を描こう!というときのアドバイスです。
あ、それに、絵本の絵を描かなきゃなーというときのアドバイスでもあります。
まず大前提で、絵本は、絵と文字でできていますね。
子どもは絵を中心に見ます。
ということは?絵は?・・・大事なんですよーー(ふつーw)。
絵は大事ということがわかりました。では何が大事か。
キレイさ?すごさ?丁寧さ?緻密さ?
答えは「子どもに気に入られること」です!
きれいじゃなくてもすごくなくても丁寧じゃなくても緻密じゃなくても子どもに気に入られれば正義!そして子どもは許容量がでかいのでだいたい大丈夫。
※「子供だまし」って言葉ありますよね?これは子どもの許容範囲のバカでかさに大人が甘えちゃっていることの現れですよ。本来は子どもに感謝しなければならないんです。こんな絵をうさぎにみてくれてありがとう!!ってw
そうそう。だいたい大丈夫。
なので思い切って書きましょう。
もちろん絵本の推しポイントが絵のキレイさだったりする場合は別ですよ。それはそれはキレイに描いちゃってください。
さて、世の中の絵本を眺めてみましょう。絵の力を抜きまくった絵本を探してみましょう。紙面に丸だけとか。棒だけとか。
先人は色々チャレンジしています。
われわれも負けてはいられませんよ。
どれだけ描かないか。(どーーん!)
(ホントの目的は子ども(やそれを含む読者)を喜ばせることですからね。描かないか競争に乗らないよーに。)
はい。とはいえとはいえ。
絵本の絵を描くのに基本的に気にしたほうがいいことがあるのも確かです。
上のように、どんな絵を描いてもいいってのはわかりましたよね。
そのうえで一般的によく言われる絵本を描くうえで気をつけた方が良いこと。それをいくつか挙げます。
まあ考えたらそうだよね。と思うんですけど、その「考えたら」という労力を減らす、ハードルを下げる、これがメンバーシップの目的でもありますからね。
ふーん、そんなもんか、と読んでいただけたら幸いです!
では、、
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