ミニマリズムを始めるときに役立った本
こんにちは!だらミニマリストSです。
記事を読んでくれてありがとうございます!
そんな考え方に興味を持ったきっかけは、実は1冊の本だったんです。
当時の僕は、服も物も多すぎて、部屋の中でちょっとしたアドベンチャー気分を味わってました(笑)。
押入れを開ければディズニーのぬいぐるみが雪崩を起こし、クローゼットを覗けば「これ、いつ着た?」って服がびっしり。
そんな「物のジャングル」にいた僕が、いきなり「フランス人は10着しか服を持たない」なんてタイトルの本を手に取ったんです。
正直、最初は「嘘だろ?」って思いました。
10着なんて、1週間もたないじゃん!って。
でも、読み進めていくうちに、「あれ?これ意外といいかも」って気持ちに変わったんです。
フランス人は10着しか服を持たない(ジェニファー・L・スコット著)
この本を読んで最初に驚いたのは、フランス人のシンプルライフの哲学ですね。
「少ない服でも上質な暮らしを楽しむ」なんて、オシャレすぎません? しかも、ただのケチケチ生活じゃなくて、むしろ余裕を感じさせる生き方。
読んでる途中で、ふと自分のクローゼットを見返したんですよね。
そこには、一度も着てないセール品や、衝動買いで買ったアウターやシャツがずらっと並んでました。
そこで「これ全部必要か?」って真剣に考えた結果、不要な服をどんどん手放す決心をしました。
手放した後の感想?
正直、「なんでもっと早くやらなかったんだろう!」でした。
空っぽのクローゼットを見て、気持ちがスッキリしたのを今でも覚えてます。
それに、「少ない服をうまく着回す」って、意外と楽しいんですよね〜。
たぶん、フランス人の考え方に影響されて、少しだけ自分の生活が格上げされた気がします(笑)
次に読むなら、これもおすすめ!
断捨離(やましたひでこ著)
「フランス人は10着しか服を持たない」で物を減らす気持ちが芽生えた僕が次に手に取ったのが、「断捨離」でした。
この本を読んで、「手放すことで得られる解放感」というものをさらに深く理解できました。
やましたさんの本のいいところは、「物を減らすこと」が単なる片付けじゃなくて、自分の心を整えることだって教えてくれるところ。
「いるか、いらないか」を判断するだけでなく、「今の自分に本当に必要かどうか」を見極めるというメッセージが響きました。
これを読んで僕が最初に手放したのは、家に眠っていた大量のディズニーグッズ。
昔は「コレクションこそ愛だ!」って思ってましたが、正直、クローゼットの中で埋もれてるだけのグッズには愛もへったくれもない(笑)
手放してみたら、気持ちも軽くなったし、部屋のスペースも広がりました。
読書がきっかけでミニマリズム生活スタート!
本は、ただの知識の集まりじゃなくて、自分の生活をガラッと変える力を持っています。
僕にとっては、「フランス人は10着しか服を持たない」がまさにその一冊でした。
そして、次に読んだ「断捨離」も、ミニマリストとしての一歩を踏み出す背中を押してくれました。
もしあなたが、物が多すぎて困ってたり、ミニマリズムに興味を持ち始めたなら、ぜひこれらの本を手に取ってみてください。
きっと「物を減らすって意外と楽しいかも?」って思えるはずです!
まずは、クローゼットを開けてみるところからスタートですね〜。
では、また〜!