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物を減らしたいけど減らせない?そんな人へのゆるアドバイス

こんにちは〜!ゆるっとできるミニマリスト、Kotaです。

「よし、断捨離するぞ!」と意気込んでみたものの、いざ始めてみると物を捨てる手が止まる…。

そんな経験をしたことはありませんか?

「もったいない」「思い出がある」「いつか使うかもしれない」

こうした思いに邪魔されて、結局何も減らせずじまい。

実は、僕も最初は全く同じでした。

物を手放すのって、簡単なようで意外と難しいんですよね。

でも、少しずつ工夫を重ねたことで、物を減らすコツが掴めてきたんです。

今回は、物を減らせなくて悩んでいる人に向けて、無理なく取り組める「ゆるい」アドバイスをお届けしますね〜。


なぜ物を減らせないのか?

まず、物を減らせない理由を一緒に考えてみましょう!

理由がわかれば、解決策も見つけやすくなります。

1. 「もったいない」が頭をよぎる

「まだ使えるのに捨てるのはもったいない」と思うのは自然なことです!

でも、その物を使わずにずっと置いておくことの方が、実はもったいないかもしれません。

例えば、使わないフライパンや古い家電が収納を占領していると、使いたい物が取り出しにくくなったり、スペースが足りなくなったりしますよね。

使っていない物を手放すことは、その物が必要な人の手に渡るチャンスを与えることでもあります。

「もったいない」という気持ちを「活かせる誰かに譲ろう」という方向に変えてみるのも一つの方法です!

2. 思い出が詰まっていて捨てられない

記念品やプレゼント、昔の写真や手紙…。

物に思い出が宿る感覚、ありますよね。

でも実際には、思い出そのものは物ではなく自分の心に残っています。

僕の場合、思い出深い物は写真に撮って記録し、実物は手放すことにしています。

こうすることで、物理的なスペースは空くけれど、思い出はしっかり残せるんです。

また、すべてを手放す必要はありません。

どうしても捨てられない物は、特別な箱にまとめて保存するのもアリです。

3. 「いつか使うかも」が捨てられない理由に

「いつかDIYを始めるかも」「いつかアウトドアに行くかも」

そう思って残した物がありませんか?

でも、その「いつか」が来る確率って実際どのくらいでしょう?

僕は3年間一度も使わなかった工具箱やキャンプグッズを手放したら、驚くほど気持ちが軽くなりました。

「使うかも」という未来の不安よりも、「使わない現実」を大事にすることで、物と向き合う覚悟ができたんです。


ゆる〜く実践できる3つのアドバイス

1. 「一旦保留」で距離を置く

迷ったら即決しないでOK!

「とりあえず箱に入れる」というステップを挟むと、不安が軽減されます。

僕がよくやるのは、迷った物を段ボールに詰めて、1ヶ月間押し入れに保管しておく方法。

使わなかった物はほとんどが不要な物でした!

この方法、特に洋服や雑貨で効果抜群ですよ〜。

2. 減らすのではなく「選ぶ」に切り替える

「捨てる」という言葉がストレスになる場合、「自分が好きな物を選ぶ」と考え方を変えてみましょう。

これなら気持ちが楽になりますよ。

例えば、僕はお気に入りのコーヒーマグを2つだけ選んで、それ以外は家族に譲りました。(themo mugとKINTO使ってます)

結果、毎日お気に入りのマグでコーヒーを飲むたびに幸せを感じます。

選び取る基準は「これが自分の生活を豊かにしているかどうか」。

判断に迷ったら「これがないと困る?」と自問してみるのもオススメです。

3. 「1日1捨てチャレンジ」を始める

1日1つだけ物を手放す小さな習慣を取り入れてみましょう。

例えば、不要になったボールペン1本、古い雑誌1冊、小さなキーホルダー1個。
これくらいなら気軽に始められるはず!

小さな達成感を積み重ねていくことで、次第に「捨てること」が怖くなくなってきますよ。

僕もこの方法で数ヶ月かけて棚1段分の物を減らすことができました。


それでも減らせない物があるときは?

大丈夫、無理に手放す必要はありません。

手放すことがストレスになるなら、それはあなたにとって必要な物なのかもしれませんね。

ミニマリズムは自分の快適さを見つける旅のようなもの。

物の数が少ないことを目指すのではなく、自分が心地よく暮らせる範囲で調整していけばOKです。

僕の場合、「レトロゲーム」や「キャンプ道具」だけは今のところ手放さないと決めています。

これらがあるからこそ、自分らしい生活が楽しめているんですよね。


最後に

物を減らすことは、人生をシンプルにして快適な暮らしを手に入れるための一つの手段です。

でも、ゴールは物を手放すことではありません。

心地よく暮らすこと、自分らしい生活を見つけることが大切です。

だからこそ、「減らさなきゃ」とプレッシャーを感じず、少しずつ、ゆるく進めてみてくださいね。

今日からあなたも「ゆるっとミニマリスト」を目指してみませんか?


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