地方在住、1児の母がWEBライターを選んだ理由①
初めまして。WEBライターのちーと申します。
(Twitter: https://twitter.com/daracchi_life)
この度、気持ちの掃き出し場所というか、これまでの経歴を振り返るためにnoteへ登録してみました。
「主婦でWEBライターになりたい」
「パート辞めてライターってあり?」
……みたいな方には、参考になるのではないかと思います。
お時間のある方は、お付き合いくださいね。
自己紹介
まず軽く自己紹介をしますね。
……見てのとおりごく平凡な、というか世間一般ではスペックの低い、大した経歴もない人生を送っております。
WEBライターを目指した理由
WEBライターになったのは確か2017年~2018年ごろでしょうか。
といっても当時は副業として、月2万前後を稼ぐ程度でした。
WEBライターを目指した理由は、
「副業を探していて、自分でもできそうと思ったから」。
当時私は大した経歴、職歴もなく。
子どもの体調面、預け先、自分の体力、夫の激務、転勤の可能性なども関係し、パート勤めをしていました。
ただ、パートだとどうしても月8万程度まで。それ以上は(社会保険上の)扶養から外れ、手取りが少なくなってしまいます。
「どうにか収入を増やせないだろうか」と考えたとき、副業をする選択肢にたどり着きました。
これがWEBライターとして歩み始めたストーリーの始まり。(かっこつけてんじゃないよ!)
WEBライターとして歩み始めたものの、前途多難だった
WEBライターなら自分にもできるかも……と考えた私は、「ママワークス」で仕事を探します。このとき、とあるWEBマーケティング会社と業務委託契約を結びました。
ここの企業では1記事1500文字くらい、1件あたり1000円の報酬が得られるという契約でした。
(実は今でもずっとお世話になっています)
もともと子どもが未就園児だったころ、「クラウド」でライティングのプチ稼ぎをしていた経緯がありまして。
「書くことなら多少経験があるし、いけるでしょう」と思っていました。
しかし実際には
などの壁がありました。
・レギュレーションが細かい
ですますや数字の表現、漢字を開くのか、閉じるのか……というのに慣れるのが精いっぱいで、文章もめちゃめちゃでした。
多分当時の文章を今読むと恥ずかしくて死にます。
・フィードバックが担当者によってはわりと辛辣
また、これまで本格的なライティングというのが未経験だったため、校正担当者のフィードバックが辛くて……
ある記事なんて、「意味が分かりません。」て書かれてましたもん。
こっちも意味が分かりません。(すごいショックでした。笑)
・案件が取り合いになる
その他には、案件が一覧で管理されており、人気のジャンル(美容とか健康とか書きやすいやつ)はすぐ埋まることもありました。
(自分が担当できる数だけの案件を受注するタイプのあれです)
副業だからこそ「短い時間で書いてお金が欲しい」と思うのは当然なのですが……書きやすい案件をゲットしたくてもなかなかできず。
よくわからない、未知のジャンルばかりを書いていました。
ただ、結果としてリサーチの能力が鍛えられたのでよかったと思っています!(派遣社員とか人事関連とか、当時は知識ゼロの状態でした)
WEBライターを本業にしてフリー化した理由
WEBライティングを副業にした私は、パートを続けながら副業で2年ほど、WEBライターを継続。
しかし、転機が訪れます。
パート先に心底疲れてしまったんです。
パート先は飲食関係だったのですが、
……というふうに、よくない労働環境だったんですよね。
なにより年中無休なので、「土日祝も出て!盆休み正月GWも!」みたいなのに疲れてしまって。
「このまま、歳を取ってもここで長く働き続けるのは難しい。」
そう考えるようになった私は、辞めることにしました。
そして、前から続けていたWEBライティングで継続的にお仕事を頂けるようになっていたため、本業化してみることにしたのです。
まとめ
長くなりましたが、私がフリーのWEBライターになった理由~立志編~はここまで。
次回は「WEBライターとしてフリーになった後にやったこと」を書きたいと思います。
仕事の合間の更新になりますので、気長にお待ちいただけますと幸いです(*‘∀‘)
それでは!