【特集】大人のリアルな“映画感“
お久しぶりですシネマジェンヌのダラです!ブログの更新は久しぶりとなっておりました!
突然ですが(本当に突然)夏休み特別企画としまして、
島根県で活躍する“大人プロデューサー“ちえきちさんに、映画についてのインタビュー行いましたよ!
インタビュー場所は出雲市で話題の“カフェ&ビストロあん“。
築400年の蔵を改装したお洒落な店内で、美味しーいランチを頂きながら、明るく元気な雰囲気でちえきちさんの“映画感“を聞いてきました!
Dara:『映画って好き?』
ちえきち:『んー、映画が好きになった』
Dara:『おっ』
ちえきち:
『映画館は特別な場所に行く感じ。ジャンルはとかは分からないの。
ただ、ジャッキー・チェンが好きだった。ありえない話しは好きじゃない。
ハリー・ポッターとかね』
Dara:『わかるよー。オトナだもん笑』
ちえきち:
『あと人が殺されるやつは無理。エイリアンとかならいいけど、人が刺されるのとか無理。怖いです。基本ハッピーエンドがいい。バッドエンドはモヤモヤする笑』
Dara:『じゃあー前に上映会をしたララランド、、』
ちえきち:
『“ララランド“!モヤモヤする!そこで終わり!?みたいなの。夢に向かってーゴー!みたいな“フラッシュダンス“とかがいい』
Dara:『じゃあ“タイタニック“は?』
ちえきち:
『“タイタニック“きらいですー笑』(キッパリ)
Dara:『上映時間が長いのにバッドエンドだもんね笑』
ちえきち:
『大好きなのは、“天使にラブソングを、、“』
Dara:『あー!好き好き!』
ちえきち:
『わたし大好きなの。ウーピー・ゴールドバーグ!笑顔が好き。ニヤって笑うの。あと“星の王子ニューヨークへ行く“とか大好き!』
Dara:『あー!私も大好きー!』
ちえきち:
『吹き替えで観てたんだけど、声が素晴らしいの。日本の声優さんって素晴らしいよ。字幕って疲れる笑』
Dara:
『うんうん。キャラクターそのものに声をばっちり合わせくる。もしかしたらそれ以上。それくらい深みを出す声優さんっているもの』
ちえきち:
『今って俳優さんが声をしてるから。だけど戸田恵子さんの吹き替えは好き』
Dara:『分かるー!よく、いい女の吹き替えやってんだよね。 えーと、じゃあ質問を変えて、観る映画をどうやって決める?』
ちえきち:
『予告を見るかな。解説を読んだり、、あと俳優で選ぶ。私、阿部サダヲさんが好きなの』
Dara:『ああー!いい役者さんだよね』
ちえきち:
『TVドラマで知って映画を観るみたいな。“海猿“とか観てた。人が死ぬのはいやだけど。』
Dara:『そういえば前、ちえきちさんから“死国“っていう邦画のパンフ貰ったけどおー?』
ちえきち:
『あはは、“死国“とかホラーはありえない話しだからいいの笑
あとね、泣けるやつ、えっとー“パッチ・アダムス“』
Dara:『うんうん、実話のやつ』
ちえきち:
『だけど“ペイフォワード“はいやです。子供が死ぬし』
Dara:『フィクションなのに殺すなと』
ちえきち:
『上映会で観た“ララランド“は、その後みんなで話して消化できたから良かった。映画って流れていくじゃん。悪い終わり方は自分が置いていかれる感じがする。だから嫌なの。“ララランド“は完全に引きずって終わってたじゃん』
Dara:『結構ちえきちさんって物語に入り込むんですね』
ちえきち:
『だけん“天使にラブソングを“がいい!!』
Dara:『ちょっと難しい質問かもしれないけど、映画ってなんだと思う?』
ちえきち:
『学べるよね。私はこういう映画は嫌なんだ、とか。自分の感情に気がつける』
Dara:『ちえきちさんはファッションや性についてなど、様々な分野で大人をプロデュースしてるけど、映画とファッションって繋がると思う?』
ちえきち:
『ダラさんが映画の中のファッションを参考にしていると聞いて、前まで興味がなかったけど見るようになった。ファッション雑誌って必ず映画のページがある。古い洋画や昔の女優さんを見て、流行って繰り返すなーって。気になるのは日本の映画の紹介がない。』
Dara:『確かにそうだなあ。話しは変わりますが、最近なんか映画みた?DVDとかでも』
ちえきち:
『ちょっと前だけど“ペイフォワード“。有名な俳優のやつはあんまり観ない。木村拓哉さんとかね、観ない。どれ見ても木村拓哉。私は阿部サダヲさんが好き!』
Dara:『それ、意外でした笑』
ちえきち:『顔が好き!声も好き!私が女優だったら相手役は阿部サダヲさんがいい!!!!』
Dara:『そ、そんなに・・・笑』
阿部サダヲさんが島根に来るといいね!!
以上、
明るく真向きな“映画感“を持った人柄が分かる
インタビューとなりました。
ウーピー・ゴールドバーグや阿部サダヲさんが好きなど、映画の話しを通じてちえきちさんの意外な一面も見えましたね。そんな中でも、
映画は学べる、自分の感情に気がつける
と言っていたのがとても印象的でした。
今回のインタビュー記事は初めての試みでしたが、映画の話しってどんな人とも距離を縮める事ができる、コミュケーションツールでもあるのかなと思いました。
島根県で活躍する、注目の女性ちえきちさん。今後も彼女の活躍に期待したいと思います!
映画についてのインタビューを受けたい!
って人はダラまでメッセージをくださいね!