ヒートテック蘇生術

基本的にTwitterに生息している僕は必然的にTLも何となく追ってるわけで、ヒートテックの寿命が1年だという話も知ってしまったわけでありまして。
僕の部屋のヒートテック全滅ですね。全部死体だよこいつら、去年か一昨年買ったもん全部。
なんでヒートテックの寿命は1年なのか、人間の寿命だって年々伸びてるのに誰がそんなこと決めたんだ、毎年買い直させたいUNIQLOの陰謀じゃないかなど頭の悪そうなことを考えてみたけれど、なんか肌への吸着力が下がって暖かくなくなるらしい。至極真っ当な理由でした。ぐうの音も出らん。ぴゃあ…
確かに1年着たヒートテックは若干というかかなりよれている。毎冬過去最低体重を叩き出すタイプの痩せ型なので、隙間をミートテックで埋めることもできない。無念…。
とか考えてたけど学校に着ていくと普通に暖かいんですよね。おかしい、こいつら死んだはずだろ?
考えてみると僕の通常の生活の中には死んだヒートテックを最大限活用する工夫が自然に折り込まれてることに気がついたのでそれを皆様に共有していきたい。

まず、僕達が寒いと感じる時はいつか。まあ冬は何時でも寒いんですけど特にヒートテックの世話になりたいのは外出時。室内は大抵暖房入ってるし自宅なら毛布にくるまってればいいし。
外出時、特に公共交通機関内じゃなく歩くとか自転車に乗るとかそういう時。リュック等の背負うカバンを使うことで背中とヒートテックをしっかりと近付けることができる。リュックを使えば両手が空く上に防寒対策までできる。冬場に手提げカバンなんて持ってるやつは情弱。もしくは毎年ヒートテック買い替えられる富裕層。どちらにしろ関わるべきでは無い。面倒事に巻き込まれる前に友達やめましょう(被害妄想)。

これの応用として、ぬいぐるみを抱えるという上級テクニックもご紹介。
膝に乗せられるサイズのぬいぐるみを日常生活で抱えることで腕とお腹を暖めることができる上にふわふわのぬいぐるみを抱えることでストレス解消にもなる。一石二鳥。これなら室内でも使えるので自室でも大学の授業中も、ちょっと寒いなって時に何時でも暖かくなれる。さすがに室内でリュック背負うのはちょっと不自然だけどぬいぐるみ持っててもなんとも思われない、神。

とはいえ、ぬいぐるみを人前で抱えるのは恥ずかしい人もいるだろう。周りの目が気になるとか年齢的にぬいぐるみはきついとか。
安心してほしい。これ今授業中に書いてるけど当然のように膝にはサメのぬいぐるみがいるし周りも何も言ってこない。まあ一日目はぬいぐるみ可愛い〜とか言われるけど。褒められてサメも嬉しそうだし、たまには外の空気を吸わせてやるためにも連れ出してみていいんじゃないだろうか。注意することがあるとすれば、外の世界は汚いので丸洗いできるタイプのぬいぐるみを使った方がいい。海遊館のジンベイザメおすすめ。そんなに高くないしサイズ感ちょうどいいし触り心地いいし洗えるし(ネット入れて洗濯機突っ込んだらいける)。

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