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私が高校を辞めた理由①

こんにちは!すみかです。前回の自己紹介で言っていた高校編入の件について時系列順で詳しく話していこうと思います!!

また、かなり遡った話になりますので、前半は関係ないだろって言いたくなると思います!

かなり私の行動はクズです。そこを踏まえた上で了承して貰えると助かります。

長くなるかもしれませんが宜しくお願いします。

中学2年生の冬

なんて事の無い冬休みでのある一日、私はネット上である塾を見つけました。この塾こそが私の受験の1番の分岐点です。

私の地域で大手であったその塾は進学実績も良く、手厚くサポートしてくれる事で有名でした。
(私は自分から見つけるまで全く知りませんでしたが……)ですが私にとっては関係無いと、この時点ではその塾に入る気は毛頭無かったです。

ちょっとした説明会が開かれるというのを聞いたので私は何となく行く気になり、その塾へ向かいました。

その体験授業で私は見事に堕とされてしまいました。

難関校合格を謳った多くの合格者からの体験談、塾講師からの激励、全てが本気で受験を考えた事の無い私にとって新鮮で、またこんな自分でも何かすごい事をやり遂げる事が出来るのでは と根拠ない自信に湧き立てられました。帰り道、余韻浸り、難関校に逆転合格する自分を何度も反復しました。

私は受験に対して興味を持っておらず、家庭内で高校の話題が出た時もその辺の高校に行くよと軽くでしか私は言っていませんでした。

そんな私が急に進学塾に行くと自ら言い出したのですから親はさぞかし驚いたでしょう。

行きたいという希望を伝えるのは決して簡単ではありませんでした。何日も悩み漸く出た結論でした。

親からは拍子抜けする程あっさりと了承されました。(授業料を伝えると大分渋い顔をされました)受験に対してのその熱意が嬉しいと親は喜んでくれて、入るからにはサボらず一生懸命取り組むことをその場で約束しました。

その約束を私は破ってしまいました。
親の嬉しそうな顔は今でも心の中で傷がついたまま残っています。

中学3年生の4月

私は親に伝えたあの日からおよそ1ヶ月後から塾に通い始めました。

授業の内容は少し難しかったですが出された課題に取り組むことで十分に理解する事が出来ていました。

しかしそれは最初だけでした

6月から

私は2ヶ月足らずで、あれだけ受験に意気込んでいた気持ちを失ってしまいます。

その時はまだ自分を客観視出来ておらず、何故こんなにもやる気が湧かないのか分かりませんでした。ですが今なら分かります。

塾には友達が1人も居ませんでした。
代わりにあまり仲良くない男グループが固まって通って居ることを私は塾に通い始めて初めて知りました。

その時の私は人目を異常に気にしていた所謂陰キャで、その目立つ男グループと関わらない事に注力していました。

学校でも同じクラスだった為本当に気まずくて塾に行く気がもうとっくに失せていました。
友達も1人も出来ず、休み時間はとても辛かったです。
そのやる気の半減も相まって成績は急下降。私の塾では成績が重要な進学塾な為、更に塾に行く気が無くなりました。
ですが父との約束だけが気がかりで私は辞めたいとも言い出せませんでした。またプライドでここで辞めたらもっと気まずいだけだと意地を張っていました。
この意地張りが受験にも影響してきます。


文章を書くのってこんなに難しいんですね!笑
自分でやり始めて初めて分かりました。

めちゃくちゃ放置してましたのでこれからもっと書いていきたいですね〜

今も思春期真っ盛りだと思われますが、当時の私を振り返ってみるとめちゃくちゃに思春期してるなーって思います!

人目を全く気にしない方法というものはこの世に存在するのでしょうか……

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