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どこかにマイルで鹿児島へ

 なんとなくで申し込んでしまったどこかにマイル。行き先は鹿児島に決定。台風の動きが気になっていたけど、そちらは結局影響なし。むしろ気にするべきは伊丹と鹿児島の花火大会だったのでは?という旅の顛末。


伊丹空港 さち福や

 20時05分発の便だから夕食は空港で。思いの外混んでて整理券取って30分近く待つ。どこの店も大行列なのは、夏休みだから仕方ないか。
 と思いきや搭乗口に行く途中の掲示で今日が「いたみ花火大会」の日だと知る。展望デッキから花火見ようとする人達も食事に来てたのかも。

 席が良かったのか飛行機の窓からも花火が見えた。夏の風情を感じつつ離陸。

 到着が21時20分予定って市内行きのバスの最終ギリギリ、大丈夫か?と思っていたけれど、早めに着いたお陰か余裕でバスに乗れた。
 そこで耳に入った運転手さん同士の会話によれば、今日は鹿児島も花火大会だそう。
 そういえば鹿児島市内のホテルが取りづらかったし心なしか料金設定高めな気もしてた。夏休みだからかな、インバウンド需要かなと思ってたけど、こっちも多分花火大会のせい。

 宿泊ホテルは「クインテッサホテル鹿児島天文館」
 部屋は狭いけどベッドは広い。着替えて就寝。


 桜島フェリーより 晴天で波も静か

 朝食は付けてないので、フェリー乗り場に行く途中どこかに寄るつもりでホテルを出る。
 ごみ拾いのボランティアらしき人達を大勢見かける。海沿いの公園も祭りのあとの雰囲気。

 めぼしいお店が見つけられなかったので、自動販売機で飲み物だけ買って乗船。そのまま乗って桜島側で料金を払う方式。

 フェリー料金はクレカで払えた

 桜島アイランドビューの1日券を買ってまずはビジターセンターへ。錦江湾と桜島の成り立ちを学んでから近くの足湯に入りに行く。
 広々して海も見えてなかなか良いところ。バスの時間が迫ってたのであまりゆっくり出来なかったのが残念。


桜島の歴史を見ながら階段を上る

 次は湯ノ平展望所。ここが一般人が入れる桜島で一番高い場所とのこと。
 桜島の頂上はあいにく雲がかかってる。売店も小さくて時間潰しはできなさそうなので、乗ってきたバスの停車中にささっと見学&写真撮影


湯ノ平展望所より

 さすがにそろそろお腹がすいてきた。桜島で食べるかどうしようか……とりあえずフェリーに乗って戻ることに。

青空イルカショー

 戻って来たら水族館前の水路で青空イルカショーが始まるところというグッドタイミング。元気に跳ねるイルカの姿に大満足。


ハンディ白くま 強く握ると危険

 暑い中歩き続けたので食欲は減退。とりあえず冷たいもの食べたいと「むじゃき」に。白くまの本家だけあってイートインの方は凄まじい大行列。
 テイクアウト用の窓口でハンディ白くま購入。
 強く握らないように注意してくださいね~って売り子のお兄さんに言われてたのに、食べてる途中で力が入ってしまい容器に亀裂が!ちょっと道路にこぼしてしまってゴメンナサイ。

焼きたてラブリーセット

 疲れたし何か買って帰ってホテルで食べよう。
 と移動中にフェスティバロのカフェを発見。なぜかめちゃくちゃ空いてたんでゆっくり休憩させてもらう。
 焼きたてラブリーセットが700円で飲み物までついて来るとはコスパ良し。

 ちょっと元気が出たので天文館のアーケード商店街をうろうろ。
 お土産の桜島小みかん飴などを購入。

 夕ごはんは「揚立屋」のさつま揚げとマルヤガーデンズのパン屋で買った明太フランスと卵焼きサンド。


 車止めの上にネコ ちょっと通してね

 さて今日は帰る日。昼の便だからあんまりゆっくりはできない。
 せめて朝食は旅先っぽいものを食べたいとグーグルマップで探して漁港近くの「市場食堂」へ。
 途中から歩行者に優しくない道になったり、位置情報が正確ではなくて行きすぎてしまったり、ちょっとした苦労の末に無事到着。月曜日の朝だからか観光客が多いと言うこともなくすぐに入店できた。

 アジフライ定食 味噌汁を貝汁に変更

 アジフライ3枚、アサリがゴロゴロ。柔らか目のご飯たくさん。お腹いっぱい。お茶は湯呑みで出てきたけど、氷の入った冷たいお茶だった。


鹿児島空港 スカイラウンジ菜の花
窓が大きくて広々してる

 お土産に空港で揚立屋のさつま揚げを買ったけど、市内のお店の方が種類が多くて安かった。保冷剤入れて持って帰れるようなら次回は市内で買うことにしよう。

 旅行中は台風の影響は全くなかったけど、帰って来たら日本列島縦断になりそうなコース予想。
 ある程度の備えはしてるつもりだけれど、やっぱり心配……
 


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