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愛の手「自分を愛することを学ぼう③愛を迎える余裕の持ち方」No.40

『愛の手』は「日常の愛」や「愛の実践」について書いたエッセイです。

どうもコウキです!

自己愛シリーズ第三弾「余裕を持つ」、やっていこうかなと思います。

みなさん、今余裕ってありますか?
余裕がないとイライラしたり、集中力や判断力が下がってしまいます。

余裕というのは色々あって、
①心の余裕
②体の余裕
③時間の余裕
④お金の余裕
⑤人間関係の余裕
などなど・・・

これらを総合して余裕のある人ってあまりいないんじゃないかなと思います。

一番欲しい余裕はお金・・・かもしれませんが、
やはり心の余裕が一番大事だと僕は思います。
ただ心の余裕を獲得するには、他に上げた余裕が全てがそれなりに達成されて初めて真の心の余裕が獲得できると思うのです。

なので今回は僕なりに余裕の持ち方というのを考えていけたらなと思います。

余裕を持つことの目的は、愛を受け入れる体制を作ることです
余裕を作って、はい終わりじゃなくて、空いている分を愛で満たしてあげる
そして、満たして溢れ出た愛で他人やモノを愛する。
ここまでがセットです。

それでは、ここから余裕の作り方を考えていきたいと思います。

まず最初に余裕を生むために大事なことは、

①無理をしない


ということです。
数字でいうと、無理する、は100%以上の力を使っていることです。
無理をしないというのは力を100%未満にすることです。
まず、「無理しない」ことを意識してください。

無理しないことを続けていくと段々と脳や体、心に余裕が生まれます。
これは先程挙げた全ての種類の余裕に通用します。

ただしこれは、「余裕を持つ」ことの入口に過ぎません。
ここからはいかに余裕を空けるか考えたいなと思います。

余裕というのはなさ過ぎたら辛いし、有りすぎても暇すぎて辛いです。
なのでほどほどの50%くらいの力でいつも過ごせるのが理想です。
何事も程々が一番です。

②負荷に気づく

「無理しない」ことをしていると、この行動や思考は負荷がかかっていて無理していたんだなと気づきます。
それをリストアップしてみることです。

負荷がかかっていたことリスト

僕はこんな感じでリストアップしてみました。
自分が何に負荷がかかり無理していたのかが一目でわかるようになりました。

③一旦やめてみる

このリストの中で、一個でも良いからやめられそうなものを選び、一旦やめてみます。
そうすることで、当たり前ですがやめた分余裕ができます。
僕の場合、例えば、「明らかな不調を我慢する」というのをやめてみました。調子悪くなったらすぐに言って休むという習慣をつけました。
そうしたら、休んで良いんだという考えになり、体と心の余裕ができました。
そして次に移ります。

④一回捨ててみる

やめられたものを一回捨ててみることは強力な余裕を作る方法です。
例えば、課金したり、時間を浪費していたアプリをアンインストールしたり、負担になっている人の連絡先を削除してみたり、予定をあえて何も入れなかったりするということです。
捨てると、もう頭の中に捨てたもののことがないので、とてもスッキリします。
これをできる範囲でやって、どんどん余裕を作っていきます。
一時的な余裕だけでなく余裕のある状態を維持できるくらい、毎日の生活に余裕を作れたらベストです。


余裕ができた隙間に愛を注入していく

せっかく作った余裕に、何もしないのはもったいないです。
余裕があるときは、自分を愛してあげる時間にしましょう!
また、他のものから愛を感じる時間にするのもいいです。

愛は余裕のある人に多く与えられます。
それは余裕があると、心が安定し、人の思いやりや感謝を感じやすくなるためです。
色々な種類の余裕を紹介しましたが、どれか一つだけでもいいから余裕を作ってあげると、愛が入る隙間ができます。

これでやっと自分を愛する準備ができました。

無理しない、負荷に気づく、やめてみる、捨てる
これらで、余裕を作るのが宿題ですね!

次回からは、細かく「自己愛」について学んでいきましょう!
次のテーマは、「自分と話し合う」です!

自分がどんなことで愛を感じるのか、どんなことが辛くて悲しいのか
自分に聞いてみるという時間はとても大事です。

お楽しみに!

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