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愛の手「家庭教師をやらせていただきました!」No.52

一『愛の手』は「日常の愛」や「愛の実践」について書いたエッセイです一

どうもコウキです!


今日はいつもお世話になっている愛の師匠の中学生の息子さんに数学と英語を教えてきました。

教えるというのはかなり高レベルの愛の実践になります。

何かを教えるということは、自分の持っている全てを投じて相手に与える行為です。

人に教えることは生まれて初めてだったので、正直不安でした。
でも息子さんがすごく良い子で、ハキハキしてて物腰の柔らかい子で、あちらから距離を縮めようと努力してくれました。
おかげでスムーズに教えることができました。

一生懸命学びとろうとしてくれて、とてつもなくつたない説明だったけど、汲み取ってくれて、僕の方が教えてもらってる気持ちになりました。

ただ、英語に関しては、自分も苦手なことがあってbe動詞から躓いてシッチャカメッチャカになってしまいました。
でも、最後に「今まで全然わからなかったけど、教えてもらったところがわかって楽しかった」といってくれて、この子のために自分も頑張って希望の高校に行ってほしいなと心から思いました。

愛を持って丁寧に聴き、わかりやすく教えることを意識して共に学んで行こうと思いました。

大変貴重な体験ができました。
なんかちょっとずつ人生が動き出した感じがします。
躁状態にならないように気をつけてちょっとずつ歩みを進められたらなと思います。

あとすごく良いなと思ったことがあって
息子さんが僕の父親にビックリマンシールをプレゼントしていました。

プレゼントは超高等な愛の実践です。
父親はめっちゃ喜んでいました。
正直すげーと思いました。
今の自分じゃとても出来ないなと思いました。
そして父親もまたプレゼントを返していました。
こうやって愛が大きく紡がれていくんだなと実感しました。

今度父親の誕生日に何か贈りたいなと心に決めました。それまで何が良いか考えようと思います。


帰りに焼肉をごちそうになりました。

特選カルビ

こんな真っ白なカルビは初めて食べました。
上質な甘い脂が噛むほどに弾けて意外とあっさり食べられて美味でした!


今日は自分自身の可能性というか、人に教えるなんて出来ないなと思っていたのが、やればできそう。っていう意識に変わって、やる気が出ました。

愛を込めて彼と向き合いたいなと思います。

では、読んでいただいてありがとうございました!


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