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愛の手「自分を愛することを学ぼう⑥自分を楽しませる」No.51
一『愛の手』は「日常の愛」や「愛の実践」について書いたエッセイです一
どうもコウキです!
自己愛シリーズ第6回目、「自分を楽しませよう」というテーマで書いていこうと思います。
皆さんは自分はこれをやったら楽しいと思うものがあると思います。
ただ、自分を楽しませようと意図的にやってる人って案外少ないような気がします。
「楽しむ」から「楽しませる」に変化することで、「自分をいたわる」、「思いやる」といったことがプラスされます。
つまり、楽しむことが自己愛を注ぐことに変わるのです。
自分を楽しませることは、愛の視点を持つということです。
常に楽しい方、つまり愛がある方へ進むことです。
今まで「休む」、「余裕を持つ」、「神様と話す」「自然と触れ合う」と学んできましたが、これらで手に入れてきた自己愛をさらに効果的に増やす行為が「楽しませる」という行為です。
自己愛が多ければ多いほど、楽しさもそれに比例して増加していくことでしょう!
では実際どのように自分を楽しませるのか見てみましょう!
自分の楽しませ方のコツ
自分を楽しませる方法は人の数だけ存在します。
基本的に自分が楽しいと思ったことをしてあげるので間違いはないです。
また、究極的に言えば、どんなことでも楽しもうと思えば楽しめます。
後者のどんなことでも楽しめる方法を学ぶと、人生はより充実するでしょう。
コツ①複数の楽しめるものを持つ
楽しめる趣味や物事をなるべくたくさん持っておくと楽しい時間が増えて良いです。
逆に楽しめるものが1つや2つしかないと、それは依存となり、深くその物事にのめりこむためものによっては依存症となる可能性があります。
僕もパチンコにのめりこみ依存症になってしまいました。
そのときに学んだことは趣味をたくさん持つ(浅い依存先)ことでした。
そう言う意味でも楽しめるものを多く持つようにしましょう。
コツ②自分が楽しいと思ったものをメモしておく
新たに楽しいことを見つけるのはお金も時間もかかると思うので、まずは、今まで楽しかったものを思い出してメモするのが手っ取り早いです。
何かをしたとか、どこへ行ったとか、何を食べた、そういう経験を思い出してリストにしておくと、自分を楽しませるときに役に立ちます。
自分のリストを載せます。
自分だけの楽しませ方10選
①カラオケで歌ったものを録音して聴く時間が至高
②豚キムチを作って食べるのが最高のひと時
③色んな店のチャーシューを食べるのが最もワクワクする
④このエッセイを書いていて自分でも感動できる文が書けたときやってて良かったなと思う
⑤愛を探しに散歩しているときが落ち着きつつ、ゆるく楽しめる
⑥YouTubeでお笑いを見て爆笑している瞬間が死ぬほど堪らない
⑦卓球でめちゃくちゃラリーが続いたときは一番白熱した
⑧麻雀で役満上がった時の主人公感半端ない
⑨お風呂に浸かりながら小声で歌うことが何よりも疲れが取れる
⑩人と話していて共感し、わかり合えたときが愛があふれてくる感じがする
こんな感じでわかっていれば、もし元気がないときとかに対処できるはずです。
コツ③楽しくない(愛を感じない)ものは極力やらない
つまらなくてテンションが下がることをやる時間があると思います。
そういうことはなるべくやらないか、次に挙げる、何でも楽しむコツを学んで楽しみに変えましょう!
僕の場合、例えば、デイケアでずっとゲートボールをしていたのですが、飽きてつまらなくなったので、他のプログラムに変えたら楽しくなった経験があります。
コツ④何でも楽しむコツ4選
何でも楽しむコツを4つ紹介します。
①愛があるか?を意識する
例えば誰かの想いや努力を感じられる、つまり愛を感じると楽しめます。
②遊び心を持つ
ゲーム感覚で取り組み、どうやったら面白くなるかを考えると楽しめます。
③学びとして捉える
どんなことでも学びがあると思うと楽しめます。
これをやるとどんなスキルが身につくのか?を意識すると良いです。
④感謝する
つまらないことでも、できるだけでありがたいと思ったり、些細なことでも感謝することができると楽しくなりやすいです。
コツ⑤楽しみを1つ極める
コツ①の依存と反することを言いますが、一つのことを極めることは最高の楽しませ方のひとつです。
これは一生やっていきたいと思うことを全力でやっていく。
こういうものがあると愛は開花し、実りある人生が送れると思います。
別に途中でやめてもいいんです。
無理して極めようともしなくていいです。
ただ、極めたいものを1つ持っておくと軸ができて、極めていくと、楽しさの感度、つまり愛の感度も上がり、より楽しめるという寸法です。
僕はこの「愛の手」を書き、愛を極めたいなと心から思ってます。
愛を極めるは万能で全ての道に通じます。
そしていつか自分でも何か愛以外で、これだ!と思うものが見つかったら、これ以上の幸せなことはないです。
⑥コツ⑥挑戦しつづける
楽しいことは、1回やれば十分なこともあるし、飽きもあります。
なので、過去の楽しみは感じなくなっていくと思っていた方がいいです。
だからといって楽しむことを諦めないでください。
この世には一生では味わい尽くせないほどの楽しみがあります。
好奇心というコンパスを頼りに色んなものに挑戦し続けていってください!
まとめ
自分を楽しませる=自分を大きく愛する
ということです。
「大きく愛する」というのがポイントです。
楽しいという感情には凄まじいほどの愛が含まれています。
楽しませ方を紹介しましたが、いかがでしたか?
実はみんな楽しくやっているのに、楽しませようという感覚がなかったせいで愛を少々逃していました。
これで100%楽しませるようになったと思います。
次の自己愛シリーズは一旦保留にします。一応書きたいことは書いたかなと思うのですが、また見つかったときに続きを書こうと思います。
では読んでいただきありがとうございました!