愛の手「愛のある文章とは何か考える」No.43
『愛の手』は「日常の愛」や「愛の実践」について書いたエッセイです。
どうもコウキです！
最近「愛」について書いているのに今まで書いてきた記事に「愛」を込めて書いているのか？と自分に問いかけをしています。
自分なりに一生懸命書いているのですが、色々至らないところがあり、
妥協しているところもあるので、そこらへんから「あれ？変だぞ？」と、違和感を感じられる読者の方もいるかもしれません。
今日は自分のためにも「愛のある文章」とはどういうものか？
を言語化して、どうしたら「愛を込められるのか？」を考えてみたいともいます。
まず、愛のない文章の特徴を挙げてみたいと思います。
愛のない文章
表現が薄っぺらい、横暴
これは文章の中身の話で、何かここぞというときの表現がなんかショボかったり、表現が暴力的だと、愛がないなと思ってしまいます。
レイアウトが醜い
改行がなかったり、逆に改行しまくったりして読者のことを考えてないレイアウトを見ると愛がないなと思います。
対象にリスペクトがない
記事のテーマをただの話のネタくらいにしか思ってなくて、浅い文章になってしまっているものを見かけます。
始まりと締めが雑
これは自分がよく思うことですが、メインの話に入っていく前と最後の締めが上手くできず、説明不足のまま始めたり、読後感が悪くなったりしていると思います。
誤字脱字がある
これは、愛がないと言うか、読んでいて誤字脱字を見つけると、ちゃんと見直さなかったんだなと残念な気持ちになります。特に自分の記事で誤字脱字を見かけると、恥ずかしい気持ちになります。
ちゃんと調べてない、情報不足
これは自分がもっとも感じている部分で、自分の文章は、ほぼ調べてなくて、自分で考えたことや体験したことを書くことが多いです。
たまに調べたりしますが、本当に軽くだけ調べたりchatGPTに聞いたりするだけで内容は浅いと思っています。
ただとこかで見たような文章だと思われるのは嫌なので、オリジナル要素は必ず入れるようにしています。
こんな感じですかね。
共感していただけるものもあると思います。
では次に愛のある文章とは何か考えたいと思います。
愛のある文章
誰よりもその話に詳しいor熱量がある
書く文章によって筆者のテーマに挙げたものに対する詳しさや熱量が伝わってきます。本当に大好きなんだなー、愛してやまないんだなーと感じることができます。これは小手先のテクニックでできるものじゃないです。
毎回このような文章が書けたらいいのですが、ちょっとできてないのが現状です。
整ったレイアウト
読者のことを考えて読みやすいレイアウトにしている記事はすごく愛を感じます。
目次をつけたり、フォントを大きくしたり、画像を入れたり。
一つの記事を作品として作っている感じがします。
自分もできるだけ意識はしているんですが、まだまだだなと感じています。
読者に寄り添っている表現
どうですか？
いいかがでしたか？
など、読者に投げかけている文章を見ると、ちゃんと読み手のことを考えているなとわかり、愛を感じます。
ユーモアたっぷりで面白い
笑うという行為は非常に愛に富んでいて、ユーモアのある文章を見ると、
すごく幸せな気分になります。
かなり高等な技術で自分はできないのですが、文章で笑わせられるのは本当にすごい才能だなと思います。
ギャップがある
堅苦しい文章書いていたのに、突然砕けた表現になるとか、
なんか素の著者が見えると愛が垣間見えます。
逆も然りで、優しい文章書いていた人が、突然厳しい表現を使うとか
そういうのに愛を感じます。
まとめ
「愛のある文章」というのは、「生きた文章」と言い換えることができると思います。
読者の方に熱い思いを伝えたい。伝わるにはどうしたら良いかを全力で考えた結果、「愛のある文章」になるのではないかなと結論付けます。
小手先のテクニックというよりは、やっぱり心が大事なんだなと改めて思いました。
自分の文章が役に立ちますように、楽しませたいという思いに愛が乗り、素晴らしい文章が出来上がる。そんな気がします。
今回は愛の感度がまだ低い自分が、感じ取れるような「大きな愛のある文章」の特徴を挙げましたが、感度がいい人は、どんな文章からでも、背景や行間を想像し愛を感じられるのだと思います。
まだまだ精進して、納得のいく愛のある文章を投稿していけたらなと思います。
なんかユーモアのあること言いたいな・・・
思い浮かばないので短歌を詠みます！
愛文（あいぶん）が
読まれて落ちて
恋をして
そんな書き手に
ぼくはなりたい
僕の文章に恋をしてくれるくらい愛を感じてもらえる書き手になりたいなと言う思いを詠った句です。
みなさんはどんな文章に愛を感じますか？
聞きたいなー！
では、おやすみなさい～。