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愛の手「大雪で気づいた感謝したい愛」No.54

一『愛の手』は「日常の愛」や「愛の実践」について書いたエッセイです一

どうも、コウキです!

こちら富山県はめちゃくちゃ雪が降ってます。
デイケアで朝、外に出たときは一面銀世界で、歩道は20-30cmくらい積もって歩くたびに長靴に雪が入って冷たかったです。今も降りさくってます。


積もってます

これ以上積もると家から出るのは大変なので、食料を買いだめしました。
最強寒波らしいのでみなさんも雪が降ってる地域は気をつけて外出してください。
同居人が顔面から転んでしまった人がいるので、転倒にも充分注意してください。


大雪になって改めて思ったのが、こんな雪なのに外にでて移動して遠くに行けるのがすごくありがたいということです。

まず、融雪装置(道路から水が飛び出てくる)が作動していて水の力で雪を溶かしてくれます。

融雪装置(消雪パイプ)

住んでいる地域は車道に融雪装置が付いていて車はほぼ問題なく(凍ってなければ)走れます。
また融雪装置がない道路やお店の駐車場などは除雪車が入ってくださいます。

除雪車


朝早くから除雪してくれてる姿を見て、心強い愛を感じてありがとうと念じました。

しかし、歩道や除雪車が入れないような細い小道、それ以外の細々としたところは除雪されず、やるなら自分たちでします。
当たり前ちゃ当たり前なんですが、これが重労働で車出すだけで汗だくで疲れ果ててしまうこともあります。

今日、歩道の除雪されてない積もった雪の上を歩いていました。
すると、ある区間だけ除雪機械で除雪してくれてありました。
歩きやすくて、すごく助かりました。感謝しながら通りました。

除雪機械

バス停までたどり着くとほどなくしてバスが来てくれました。

こんな雪の日でも運休せずに朝に何本もバスを出してくれて本当にありがたいです。バスの中は暖かくて、安心して病院へ行けました。

最後に愛を感じたのは、雪風や寒さをしのいでくれる暖房や建物に対してです。
暖房のついた建物の中で過ごせるのは当たり前じゃなくて、建ててくれた人やエアコンを作ってくれた人など、たくさんの人のおかげで今の生活ができていることを忘れてはいけません。

今の生活があるのは、昔の人が「未来の人たちにこんな苦しい生活をさせたくない、もっと便利な世の中にしたい」という想いから様々な技術が生まれた結果です。
先人たちの壮大な愛によって今があることを改めて思わせてくれた大雪でした。

みなさんもお気をつけください。
無理しないでくださいね。




除雪車

バス

建物

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