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愛の手「背景を知るという愛」No.71
一『愛の手』は「日常の愛」や「愛の実践」について書いたエッセイです一
どうも、コウキです!
今日はデイケアでした。
雪のせいでいつもより来ている人が少なかったです。
午前はしおり作りをしました。
100均にある手動でラミネートできるシートを用いて、シールや折り紙なんかで飾り付けをするということをしました。
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こんな感じで作りました。
紙の本をあまり読まないのでカバンに付けました。
この経験で感じたことがあって、「人や物の背景を考えると愛が溢れる」ということです。
しおり作りといってもこの背景には色んな人が関わっています。
ラミネート紙を考えた人や作った人。
シールをデザインした人作った人。
ハサミやノリを発明した人作った人。
など
僕達が使っているものには背景を辿ると無数の人や物が関わっていることがわかります。
もっと深く見ていくと、例えば折り紙は、紙の材料の植物や色の原料から色紙を作る人、裁断する人と裁断する機械、色順に仕分ける人、袋詰めする人、運ぶ人、売る人、そして買う人、など。
ざっと考えただけで、折り紙の背景にはこれだけの人や物がいます。
これらを繋いでいる見えない糸がまさに「愛」です。
愛がなければ、今日までの人類の発展はなかったでしょう。
目の前にあるものは当たり前なんかではなく、色んな人が関わってできている、ということを我々はついつい忘れがちになります。
背景を知る、考えるというのは、1人で簡単にできる愛の実践です。
自分のお気に入りの物について背景を考えたり、調べてみたりすると、より愛が深まると思います!
そんな感じで、短いですが今日の感じたことでした。
読んでいただいてありがとうございました!