引き寄せには個人的な引き寄せと集団的な引き寄せがある【仮説】
引き寄せが本当なら、何故理不尽で不可解なことが起こるのか?
引き寄せには個人的な引き寄せと集団的な引き寄せがある【仮説】
これが一つの要因であるように私は思っています。
私は西洋占星術や陰陽五行が好きだ。
無宗教だけど、神話や経典が好きだ。
自然の摂理を具現化や文章化し、可視化などにより、より伝達しやすくすることで、文化にまで発展させ暦とともに豊かさを育む人間の文明は、決して自然を無視した不自然なものでなく、この地球をより美しくするための行いだと思う。
ただやっぱり戦争や貧困や差別は嫌い。
格差カップルは萌えるけど、私はそれを好む場合、物事が成就することを念頭に置いている。
どうして誰もが幸せを願うのに、悲しいことや理不尽なことが起こるんだろう?
「人は自分がどう生きるか決めてきて生まれる」と言う人がいる。
ワンピースの中でも「貧乏人は貧乏になりたくて貧乏人に生まれてきたんだ。お金持ちに生まれなかったアイツらが馬鹿なんだ」とか言ってる御貴族様がいましたが、YouTube界隈やスピリチュアル界隈ではなんちゃっての人がそういうこと言ってて、次元の低い私は憤りを感じて、そいつの家の壁全部、叩き割りたい気持ちになるんですよ。冗談ですけど。
今回は内容を理解せずスピリチュアル系を全否定して、怯えながら暮らすようなつまらないこともしたくないので、浅学な私なりに考察してみました★
本題にもどるぞ('ω')ノノシ★
多分だけど、引き寄せには個人的な引き寄せと、集団的な引き寄せがあるんだと思う。
多分、普段一般的に使われてるのは集団的な引き寄せで、それは身体の生命維持装置を基盤に出来ている。”安心して過ごしたい”という生存本能。
これは集団の意識だけど、協調性でなく、種族の生物的な”同調”であることは分かりやすいと思う。
協調や協力は個々が自発的に力を貸し合うのに対し、同調は、『取り合えず、より安全そうな方へ行く』というのを、数字の可視化などで判断する。
より高収入で高尚で高次元なら安心なんて口先で解いて風潮するのは、それこそ低俗な気がしますが。おっと湿原�
まあ、なんていうか、ずっと私は引き寄せの法則を使って、自分に都合の良いことだけ引き寄せたかったんですが、この引き寄せ自体にずっと不信感を持っていたんですわ。
だから上手くいかないんだね( *´艸`)シッテタシ★
特に私の不信感を募らせるのに明確な要因になったのが、実在する人物で実録本『女盗賊プーラン』や映画『デザートフラワー』の女性の主人公の存在があったから。
まあ、このお二人ともかなり過酷な目にあいながら、自分の個人の引き寄せで、幸せに結婚したり、ニューヨークでプロモデルになったりしちゃうんですけどね( *´艸`)<凄い!
デザートフラワーで衝撃的だったのが、12歳に満たない女の子の少女が、秘部の花びらの切除手術を、伝統的な慣習のために受けたことです。
この映画を見るまで、そんな慣習があることさへ知らなかったので驚きました。
大人になる前に結婚させられるのはなんとなく今もあるんだくらいに知ってたけど、なんでそんなの切除する必要があるの?って感じだよね。
これを、この少女が選んで生まれてきた人生だと受け止めろと?
本人と話したことないけど、ふざけんなって叫ぶよ。
切除する理由は男を誘惑しないためだけど、誘惑に作用されるされないは慣習の問題でなく、個人の意思決定に基づくからしかたなくない?
どうして、抵抗できない、親に面倒を見てもらうしかない子どもがこのような目にあうのか?
子どもは心も脳も身体も、空きスペースの広い無垢な存在。
覚えも早いし、素直。
引き寄せはその清んだスペースにこそすんなり入りやすい。
生まれたての赤ちゃんにみんなが引き寄せられて、その顔を人目見ようと立ち寄り、プレゼントがいっぱい集まるみたいにね。
そうやって、子どもの中にどんどん大人たちの意識が入っていく、と、引き寄せはより引きの強い人物、特に子どもに作用点を当てる。と私は仮説する。
これが天才子役とか神童に当たるね。大人になったから作用点になる人もいる。時期はその人の役割で変わる。
だから、このデザートフラワーの主人公ワリスさんに幼い頃起こった悪習は彼女自身が引き寄せたことというより、集団的な引き寄せによって起こったことで、もし彼女自身が引き寄せたとするなら、子どもの立場で周りがよくわからないのに、まわりから発せられる苛立ちや同調圧力の違和感のために、生まれて5年10年で悪習という形や行為によって表れてしまった感じだと思う。
まっさらだった受け皿が、理由の分からない社会的な不和で満たされたら、そりゃあよくわからない理不尽な事が起こるよなって私は感覚的に思う。
以前、「引き寄せは悪いことの方が具現化しやすい」って聞いたけど、その理由は生命維持のため、今の安心を手放さないための同調意識の不安からの引き寄せが人数的に起こりやすいんだと考える。上手く書けない( ;∀;)
だけど、頭が悪いんだかずるいんだか分からないエセ先導者がね、それを「その子がそういう星のもとに生まれてきたから」って簡単にくくるのは無責任で、自己防衛の壁と、高尚で居たいがための下劣さを感じずにいられない。そんな心も視野も狭い一般人の私ですわ。
私からすると、「え?みんなで引き寄せたことなのに、その子個人の責任にすんの? みんなで世の中よくしようって口だけ言っといて、ゴミ拾いは一人だけでやれっていうの? 自分は汚れたくないって? ふざけんなよ!」て叫ぶ(# ゚Д゚)怒りデス。
そういう人が嫌いだから一緒になりたくなくて、こういうことも描いてこなかったけど、最近変な事件が多くて、これ以上小さな命にも、本来無関係な人にも被害を受けていただきたくないので書いています。
だったらどうすれば良いんだよって言うと、結局、個々に、自主的に幸せでいてもらうしかないのだ。自主的に幸せを引き寄せてもらう。
これを他者から見て、幸せに見せるためにやらないのも大事なのかなって思う。
そんなん、もうやってるし(笑)って人は全然良いんだけど。
デザートフラワーの主人公。ワリスさんは、自分で努力してプロのモデルになったんだ。
それで有名になったことが、世界の悪習を終わらせるためのきっかけにもなったんですよ、すばらしい。
個人が同調意識に屈せず、自分自身を尊重し、国を捨てて生きる勇気が、自発的な協力を生むことになり、結局世界を良くしたんだな。
半分も言いたいことちゃんとかけてるか分かんないけど�
個々が自分自身の幸せをがっつり引き寄せて、世の中が不安からくる同調で、不安を長く引き寄せ続けるのでなく、個々の尊さから、個々が自発的に協力し、喜びで繋がれるように祈ってます。
この世界は天国より何倍も素晴らしいはずだから。