活動記録11月
あっという間に2024年も残り1カ月となりました。
今年立てた目標、「本を50冊読む」はおそらく達成できそうです。
どんどん増やしていって、年間100冊を目指したいものです。
今回の記事は、2024年11月の活動についてまとめたいと思います。
「有名人でもないのに、あなたの活動記録なんて興味ないよ!」なんて思われそうですが、お付き合いいただけると幸いです。
ライブに行きました
わたしの好きなバンド amazarashi 「騒々しい無人」2024 東京公演に行ってきました。ご存じない方が多いかもしれませんが、出会うべきときに出会うバンドだと思うので、個人的には「ご縁があればぜひ聞いてね」というスタンスです。
ただ、言葉選びがすごく素敵かつ魅力的で、優しい歌詞から身の内にすくう叫びまで幅広い歌を歌うバンドです。
ちなみにわたしは、自分の葬式には「エンディングテーマ」を流してほしいと思っています。
今回のライブで歌われ、思わず泣きそうになりました。
また、終盤にはサプライズ演出。
いつも静かなライブなんですが、あんなに歓喜の声が会場からあがったことに驚きつつも一体感があって嬉しかったです。
コンサートに行きました
吉田兄弟のコンサートに行ってきました。
生三味線が聞きたいという思いで参加したのですが、会場もよく、いい音を堪能しました。和楽器、好きなんです。
荒々しい音から花弁が舞うような繊細な音まで奏でる三味線の演奏は、大変素晴らしかったです。そして、息の合った演奏。さすがプロ!!
ちょっとでもずれると聴衆にはすぐ気づかれるのですが、音階もタイミングもばっちりでした。すごい!
ばちが本体に当たる音の反響が手拍子のように聞こえ、「あれ?誰か手を打っているのかな」と錯覚したほど。小学生の時「君らの音はスカスカだ! もっと中身のある音を出せ!」と指導した先生の言葉が脳裏をよぎりました。
中身の詰まった音とはこういう音ですね! 先生!!
神社めぐり
吉田兄弟のコンサートが始まる前、赤坂にある「日枝神社」と「赤坂氷川神社」に詣でてきました。両社ともにとってもいい神社でした。
日枝神社では、七五三でやってきた親子がたくさんいて、赤や緑、黄色などいろんな色の着物を着た元気な子供たちがいて微笑ましかったです。
赤坂氷川神社では、結婚写真を撮っている方々がいてこちらも同じく微笑ましかったです。たくさんの幸をいただきました。わたしも同じく願いましょう。皆様に幸あれ!!
ちなみに赤坂氷川神社は今がとてもよい時期でした。というのも、立派な銀杏の木がとてもきれいに色づいているのです。
幸せの黄色カラーです。福がさらに増す気分です。
また、同じ敷地内に稲荷社があります。
緑が多くとても落ち着いた雰囲気で心身共に癒される空間でした。
またお邪魔したいです。
終わりに
今年の11月は、まさに音楽の秋だったなあと思います。
上質なものに触れたので、きちんと昇華し作品作りに活かしたいと思います。
また、先日祖母が亡くなりました。
小学校に入学したばかりの夏休み、共働きの両親の代わりに面倒を見てくれたのが祖父母でした。朝バスに乗り、20分ほどかけ祖父母の家に行った遠い夏。火葬場では、川沿いのすすきの群生が手を振るように揺れていました。
生きるというのは、戻らぬ過去を引きずりながら前に進むようなものかもしれないですね。
湿っぽいまま終わらせるのは性に合わないので、明るい話を!
明るい話、明るい話で終わらせたいけど、明るい話——
んー
どうでもいい話かもしれませんが、わたしは牛乳を飲むことを意識しようと思いました。(骨密度の高かったばあちゃん、頭蓋骨かなりの残ってた。びっくり! わたしも残したい)
それではまた、年末にお会いしましょう。
有名人でもない、わたしの記録にお付き合いいただきありがとうございました。
2024.11.30
思い出をかみしめながら