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最難関校全勝できた小学校受験の心得🌸

小学校受験、新年長の間はまだ余裕がある方が多い気がします。夏以降は学校別の講習や出願などで一気に忙しくなっていきます。時間がないし、やることが山積みで物理的には大変ですが、もうやるしかないっていう覚悟ができる時期でもあるので精神的には割と強い気持ちでいられます。直前は緊張もありますが、もう肝が据わっちゃってると思います。

精神的にきつくなってくるのが、5、6、7月あたり。月齢が高い子は仕上がってきている子も多い中、あと数ヶ月でペーパーができるようになるんだろうか、話せるようになるんだろうかと他と比べて焦りが出てくる時期です。

ここで保護者の方が焦りをお子さんにぶつけてしまうのか、平常心で1日1日を大切に過ごしていけるのかで、お子さんの成長は大きく変わってきます。
合否だって変わってきます。

焦りの一番の原因は他者との比較です。
他者との比較は焦りだけではなく、時には油断も生みます。そして合格を遠ざけます。

小学校受験の心得、それは他者と比較しないこと!

みなさんご存知のイソップ物語のうさぎとかめ。
うさぎはなぜかめに負けたのでしょうか。

それは目標とするゴールがそれぞれ違っていたからです。
うさぎのゴールはかめに勝つことですが、かめはうさぎに勝つことではなく、ただひたすらゴールすることを目標に歩み続けました。

お教室の参観をしていると、あの子よりいい点数が取れなかった、あの子よりたくさん発言できなかった、または、お教室の中で一番できている、あの子に勝った。と言うように人と比べて焦ったり慢心したりしてしまいがちです。

月並みですが、他者と比べるのではなくお子さんの日々の成長に向き合っていきましょう。

模試の結果で一喜一憂する必要もありません。
模試は場慣れの練習と課題発見のツールくらいに捉えておいてください。

お子さんは確実に成長していっています。結果としてまだ出ていなくても、着実にインプットされているので大丈夫です。本番に開花することを信じて毎日コツコツと課題に取り組んでいきましょう。

ペーパーに困っている方はこちらをご覧ください。やり方次第でお子さんはぐんぐん伸びていきます。


行動観察のヒントはこちらです。

年長さんは実体験の取りこぼしがないようにしてください!

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