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私のおすすめの映画14

それは、『HERO 映画版』です。

第2作目となった、2015年に上映された作品です。

事務官だった時代から8年、雨宮舞子(松たか子)は、大阪地検難波支部の検事になっていた。

広域暴力団が絡んだ恐喝事件の重要証人である
コンパニオンの女性に事情聴取しようとした矢先に、女性は東京で交通事故死した。捜査の為に
古巣の東京地検城西支部へ向かい、久利生公平(木村拓哉)と再会する雨宮。

コンパニオンの事故現場がネウストリア公国の
大使館裏であり、事故前に大使館勤務のコールマンと会っていたことを知る久利生。
しかし、外交特権のある大使館で事情を聞くことは不可能だった。大使館について嗅ぎ回る久利生を外務省に呼び出し、厳重注意する欧州局長の松葉。

屋台でおでん🍢を食べている久利生を狙ってダンプカー🚚が突っ込んで来た。幸い軽症で済んだが検事が命を狙われたことで、城西支部の面々の
心に火🔥がついた。雨宮が追っていた暴力団と
コールマンが違法薬物の密輸で繋がっており、
その事実を知ったコンパニオンを殺したと推測し、粘り強く捜査を続ける検事たち。

雨宮が裕福な婚約者から調達して来たパーティーの招待状によってネウストリア大使館に潜入する久利生と雨宮。

コンパニオンが死亡する直前に大使館内にいた証拠は掴んだが、治外法権によって手を出すことは出来なかった。

大使館を捜査する為に外務省の松葉の前に証拠を並べて直訴する久利生と城西支部の検事たち。
暴力団と接触した外国人の映像が大使館のナンバー2である公使だと知った松葉は、新任のネウストリア大使に私的に事情を話し、公使と部下コールマンの麻薬密売の罪は暴かれた。大阪に戻った
雨宮は婚約を解消し、久利生のように正義を求める検事となるべく精進する覚悟を決めた。


久利生の気持ちを確かめるために、雨宮が起こした行動も見どころである。
女心が分からない久利生がどうするか。
だが、雨宮は、久利生よりも、検事の道を選んだ。
それもまた人生である。
人生には何かしら選択する場面がいくつも訪れると思います。
そして、今がある。そして、これからも。
辛いこともあれば、悲しいこともあれば、
嬉しいこともあれば、楽しいこともある。
それが、人生かもしれないですね。
色々な日々がある。
そんな日々の積み重ねだと思います。


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