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【社員紹介】高卒からマネージャーへ。学歴にとらわれない生き方とは

みなさんこんにちは!
”1億2,000万人の月曜日を豊かにしたい” CockPit(コックピット)の広報・田中でございます!

今回は弊社CockPitの社員を紹介していきます!

第3弾は、転職支援事業部のマネージャーを務める新澤さんにインタビューをさせていただきました!
学生時代からブレずに生きていく新澤さんの熱い思いや、「生き方」にフォーカスしてご覧ください🙌🏻

▼今までのインタビュー記事はこちら!


ーーまずは簡単に自己紹介をお願いいたします!

幼少期の新澤

新澤: 皆さん初めまして!新澤忠将(シンザワ タダマサ)と申します!
茨城県出身で、22歳の頃に東京へ上京しました。後に4年半ほど大手の不動産会社で勤務していました。

趣味はサウナです。よろしくお願いいたします!

ーーよろしくお願いします!早速ですが、学生の頃はどのような人物だったのでしょうか?

新澤: 中学時代はバスケットボール部に所属していて、聞き上手なタイプだったので、よく友達の恋愛相談係みたいなポジションでした(笑)

高校生の時はバイクにはまっていて、改造費を稼ぎたかったのもあって、ガソリンスタンドでアルバイトなどもしていました。

ーー私も新澤さんに相談事などしてしまうので、その気持ち分かります(笑)22歳の時に上京したとのことですが、きっかけは何かあったのでしょうか?

新澤: 僕が中学校に上がるタイミングで6個離れた姉が先に東京に出ていて、彼女の楽しそうな話を聞いて、自分もいつかは東京に出たいと思っていました。

それで、高校卒業後に土木系のアルバイトをしたり、個人事業主として配達などをして上京資金を貯め、22歳の時に上京しました。

ーー周りの友達で進学する人も多かったかと思いますが、高校卒業後、専門学校や大学等へは行かずに働く道を選んだのでしょうか。

新澤: あまり家が裕福ではなかったというのもありますが、周りの友達や親が大学出てる人が意外といなくて。

なので自分も大学に行くという選択肢があまりなかったですね。あとは、学校がシンプルに面白くないというのもあって、社会に出て働きたいという気持ちの方が強かったです。

ーー周りの影響や環境なども大きかったのですね!上京してからはどのようなことをしていましたか?

新澤: 最初の2ヶ月は人材派遣の営業をしていましたが、地方に転勤になる話が出て、せっかく東京に出てきたのにすぐに転勤は嫌だなと思って辞めました。

その後、町を歩いていたら、偶然大手不動産会社の採用担当に声をかけられて、ご縁があって不動産会社で働くことになりました。

ーーすごいきっかけですね(笑)学歴社会という世の中、入社をしてから、「高卒」というコンプレックスは感じなかったでしょうか。

新澤: 何も思わなかったですね。
地元で中卒とか高卒の方でも成功している人達を見て、学歴なんて関係ないんだなというのは思っていました。

あと、自分の周りに大学へ進学した人もあまり居なかったというのもあって、環境の影響もありますね。

ーー未経験で大手の不動産会社に勤めたとのことですが、キャリアは順調に進んでいったのでしょうか。

新澤:最初の1年間は全く結果が出ず、かなり挫折しましたね。

でも、上司に「理想と現実のギャップが大きいほど落ち込む」というアドバイスを受けて、少しずつ自分の現状を受け入れられるようになりました。2年目からは結果が出るようになり、プレイヤーとしてトップを取ったことが自信につながりました。

ーーすごい成長ですね!1年目で結果が出なかった時、辞めなかった理由などはありましたか?

新澤:面接の頃からグループの社長に可愛がってもらってて、今思えば社長が色々と根回しをしてくれていたんだと思います。

また、「お前は高卒だから、周りの東大や早稲田卒の連中と比べて時間がかかるのは当たり前」と言われた時、納得して自分を受け入れることができました。

ーー自分の状況やキャリアを受け入れたのですね。そんな新澤さんはマネージャー職まで昇りつめたと伺いましたが、どんなマネージメントを意識していたのでしょうか!

新澤:当時、マネージャーの役職に就いたのが24歳くらいだったので、あまりマネージャーらしいことを出来ていたか定かではないですが、常に意識していたのは、『部下のせいにしない』ことですね。

部下のせいにする上司の話をたまに聞いたりするのですが、 自分はそうなりたくないと思って、見えない部分は意識していました。

ーーかっこいい心意気ですね!その後CockPitへと転職をされましたが、実際に働いてみてどうでしょうか?

新澤:人材業界は未経験だったので、最初は色々と大変でしたが、学ぶことが楽しいです。特に、人の人生に影響を与えるという点で、非常にやりがいを感じています。 あとは、元々人材業界で働いてみたいという気持ちもありました。

ーーキャリアアドバイザーという職種は、お客様の人生の選択肢を一緒に探していく仕事ですからね!でも、なぜ「人材業界」で働こうと思ったのでしょうか。

新澤:元々東京出てきた理由も、自分の選択肢を広げたいという気持ちで営業を始めましたが、転職して営業して、 法人営業4年間半ぐらいやって、結構自分自身の選択肢が増えたと思います。そこで、選択肢を広げてあげる仕事って素敵な職業だなと思っていたので、人材業界に興味がありました。

ーー実際に働いてみてギャップなどはありましたか?

新澤:ほぼ想定通りでしたね。キャリアアドバイザー次第で、どうにでも変えていけるし、先を見せてあげることもできるなと思いました。

また、それをモチベーションに頑張らせてあげられるのも、キャリアアドバイザーの仕事だと思っています。 なので、そこのギャップはより鮮明に見えましたし、実際にやってみてより明確に見えたっていう感じですね。

ーー社会に出てから「営業職」で働いている新澤さんですが、営業の面白さを教えてください!

新澤:営業で働くことの面白さは、自分のスキルや知識次第で困っている人に価値を提供できることです。コンビニの店員にいきなりキャリア相談とかされたら気持ち悪いじゃないですか(笑)

これが接客業ではなく、営業職ならではの楽しさだと思っています。

ーー楽しみながら仕事をしているということですね!CockPitで働いてみて、気持ちの変化などはありましたか?

新澤:CockPitのメンバーは、良い意味であまり自分を作っていない人が多いのが魅力ですね。人間味があるというか。 前職は、結構自分を作ってる人が多かったので、どうしても自分も猫を被るというか、割と作った自分でいたことの方が多かったかもしれないですね。

なので、CockPitに入ってからは、素でいられて楽しく仕事しているというのが大きな変化かなと思います。

ーー確かにCockPitメンバーは仲間だけでなく、お客様に対しても素でお話をしている印象があります!そんな新澤さんの人生の中で感謝している人がいたら教えてください!

新澤:1番感謝しているの祖母ですね。夫も早くに他界して、実は僕の母も亡くなっているんですけど、祖母からすると自分の娘なわけで。その娘を自分よりも早くに亡くしたりと、祖母は壮絶な人生を送りながらも、弱い姿を見たことがなく、常に「なんとかなる」という姿勢を貫いていました。 祖母の言葉を思い出すことで、どんなピンチでも乗り越えられると思えるんです。

祖母も3年前に他界してしまったんですけど、祖母に顔向けできないような仕事や恥ずかしいことはやらないというのはかなり意識して過ごしています。

ーー最後に学歴に不安を抱える求職者様へ一言お願いします!

新澤:学歴に自信がなくても、これからの生き方次第で全然変わります。
今までの人生に誇りを持てなくても、これからの努力次第で未来は変えられます。
いつでも挑戦は遅くないということを伝えたいです!


今回は、転職支援部署の新澤さんをご紹介いたしました!
10代の頃から自分の叶えたいビジョンに向かって頑張りつつ、仕事を含めて人生を楽しんでいる新澤さんのお話はとても魅力的でした。

今後もnoteを通してインタビュー記事や社内情報をあげていきますので、楽しみにお待ちください💌

CockPitのリアルタイムでの情報は、広報・田中のX(旧:Twitter)@Honoka_cockpitでも発信しておりますので、そちらもチェックいただければと思います!

それでは次回の記事でまたお会いしましょう🙌🏻

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