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Work for live

夜遅く帰る父の姿を見た時か
皆同じリクルートスーツを着て列をなしていた時か
毎日遅くまで働き終電で帰る時か
こんな事を考えていた。

私は何のために働くのか

働くという現実と向き合う時、必ずこの疑問が浮かぶ。

皆答えは分かっている。生きるためだ。人は生きるために働くのだ。

Work for live

昔、海外にいた時にこんな事を言われた。
"じーじ、私達はWork for liveだけど日本人は違う。"

真意がわからないので確認するとこうだった。

"日本人の多くは働けるだけ働いている。Live for workだ。働くために生きている。働くために人生を消費している。"

拙い英語で「日本人だって、定年になれば。。」なんて主張したあの日からずっと考えている。

Work for liveとは何だろうと。

"生きるために働く"

FIREして分かった。

Work for liveとは"生きていくのに必要な分だけ働く"と言う意味だ。

生きていくのに必要な分とは、生活に必要な分だけだ。

FIREとは"生活に必要な分だけ働き終わった状態"なのかもな。

生活できなくなればまた働けばいい。

必要な分だけ

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