僕に恋愛漫画的展開はいりません!!
「運命の出逢い」
そんなもの本当にこの世に存在するんだろうか。
なんて今日も考えながら一日が始まった。
僕、奏惺(かなせ)は性別に頓着がない。
恋愛対象もどっちなんだと聞かれたところで、どっちとも言えないし、そんなの好きになった相手が僕の好きな人としか言えないし。
理想は友だちとか親友の延長線で、いちゃいちゃはいらないかな。
どっちかというと、心の安定を図りたいのと、拠り所的な感じの存在というイメージが強いかも。
生涯のパートナーっていう言葉がしっくりくるね。
とかとか言いつつも、やっぱり恋愛小説的な展開には憧れがあるわけ。
でもでも、僕にはそんな展開なくて良いので、とりま周りで起こっているのを拝みたい。
めっちゃわがまま。
んで、僕の今までの恋愛経験上異性からの好意にはいいイメージがないので同姓がいいなとか思い始め・・・・。
いや、性別に頓着ないとは言ったよ?
言ったんだけどさ、生物学上の話で言ったら性別かかわってくるんだもの。
はあああああああああああ(くそバカため息)
居心地よくて、安心できて、その人のそばで熟睡できる(←これ超重要)、一緒にいて楽しい、ご飯がおいしく食べられる・・・・・ないかなあああああああああ。