儲かる開業医になる
はじめまして、ぴょん医です。
令和元年に父のやっている整形外科医院を承継しました。
当初の年商は約1.1億。
それをほんの5年で3.7億にしました。
利益は拡大し、当初は利益4000万程度だったものが現在は2億程度となっています(現在もまだ成長中であり、この成長はおおむね5000万/年くらいです)。利益はそのまま法人にプールすることも可能ですし、自分で役員報酬として取っても構いません。実際、今、院長の年収として1億とり、医院に残りの1億(税引き後7000万程度)をプールしています。
地方都市で開業医をしていますが、都心に在住しています。
たまたま今の状況になったのですが、承継時からおおむねこのくらいにはなるだろうことは推定できていました。なぜ、そんなことが可能であったのか?それをお話ししていきます。
まずは時代ですので、AIに聞いてみました。
こんな答えを返してきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1. 適切な立地選び
人口密度と需要: 多くの患者がアクセスしやすい場所を選ぶことが重要です。特に、医療サービスが不足している地域を選ぶと良いです。
競合分析: 周辺の競合クリニックの数と種類を調査し、差別化できるポイントを見つける。
2. 専門性とニーズに応じたサービス提供
専門性の確立: 自分の専門分野を明確にし、それに関連する最新の技術や治療法を取り入れる。
患者ニーズの把握: 地域の患者が求めるサービスを提供することで、リピーターを増やすことができます。
3. 効果的なマーケティング
オンラインプレゼンス: ウェブサイトやSNSを活用してクリニックの情報を発信し、オンライン予約システムを導入する。
地域密着型広告: 地元のコミュニティイベントや地元紙での広告を利用する。
4. 経営管理とコスト管理
経営計画の策定: 事業計画書を作成し、収益目標や経費を明確にする。
効率的なコスト管理: 資材や設備のコストを抑え、スタッフの効率的な配置を行う。
5. 患者対応とリピート客の確保
丁寧な患者対応: 患者一人ひとりに対して丁寧な対応を心掛け、信頼関係を築く。
フォローアップ: 定期的なフォローアップや健康情報の提供を行い、リピート来院を促す。
6. 継続的な学びと成長
自己研鑽: 定期的な研修や学会に参加し、医療知識や技術を習得する。
スタッフ教育: スタッフのスキルアップやモチベーション向上に努める。
7. 法令遵守とリスク管理
法令遵守: 医療法や個人情報保護法など、関連法令を遵守する。
リスク管理: 医療事故や訴訟リスクに備え、適切な保険に加入する。
以上のポイントを押さえつつ、自分自身の強みを活かした開業医になることが、成功の鍵となります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さすがAIです。
まんざら間違ってはいません。
でも具体性に欠けるのですよね。
その具体的なやり方を教えましょう。
まずは、絶対公式を覚えてください。
医院の売り上げ=立地 × 院長の見た目とコミュ力 × 経営センス
これが絶対公式です。
これらを細分化して具体的な項目に落とし込むことによって、医院の売り上げは上がることになります。さて、これらを実際にどのようにしていけばよいのか見ていきましょう。
まず、最重要項目が「立地」です。
ここで躓くとどんな院長でも成功しません。
でもあなたは思うはずです。
「開業前に成功する立地なんてわかるの?」
「色んなコンサルとかがいるけどその人たちに聞いた方がいいんでは?」
断言します。
分かります。そして、コンサルなんかに聞いてはいけません。
では実際に私がやったことをお見せします。
これは驚くほどシンプルであるくせに、驚くほど正確です。
そこには近隣住民の人口密度も必要ないし、駅の乗降数も関連しません。
あるのはもともとそこになった数字のみ。
では、学びましょう。
単純なことです。
下記のことを実践してください。
そうすれば、あなたが開業しようとした立地でどのくらいの売り上げが立てられるのかが計算できます。
ここから下は、ほんの少しの内容ですがかなり実際的な内容です。
あなたが開業前なら変なコンサルに捕まる前にたった1000円惜しまないでください。内容を考えれば激安です。そして、なんだそんなことかと思うはずです。でもそれでいいのです。トリッキーな成功法則はありませんから。
ここから先は
¥ 1,000
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?