各マッチアップでのゲームプラン

昨日のデッキリストに引き続き今回は各マッチアップでのゲームプランについて解説します。

①ミラー（ヌウ）
②エニグマ
③アウローラ
④フローリアン
⑤ダッシュI/O
⑥ビクター
⑦ケイヨ
⑧ビセライ
の順番で書いていきます。

①ミラー（ヌウ）
　相手に手札4枚キープで気持ちよくターンを返さないことを意識します。オンヒットのある攻撃した時に他に手札がない状態だと簡単にブロックされてしまうため、できれば1枚以上カードも余らせて攻撃することを意識します。また積極的にダガーを振ることで山札を消費せず相手にプレッシャーを与えられます。Beckoning Mistbladeを沢山ブロックさせたら勝ち、ブロックさせられたら負けます。
　このマッチアップはカードアドバンテージは勝ち続けてもライフで負けていること多々あります。そういう時はプランをファティーグに切り替えます。
　またケースバイケースではありますが装備品は可能な限り温存しましょう。2周目になった時の装備品の有無は体感でライフ5点分くらいあると思います。結構序盤に使われること多いけど我慢しておけば大体後半捲れます。

②エニグマ
　環境で1番苦手な対面です。
　とにかくダガーを2回振ってアタックアクションを投げるを繰り返します！攻撃の手を緩めたらオーラ達に蹂躙されます。
　基本的にエニグマ対面では攻撃をブロックしません。手札減った状態ではエニグマのオーラを破壊できずどんどん劣勢になります。
　上記の理由からライフが8以下になってから8点ミラガイが着地したら概ね負けです。
　あとはPick to Piecesを早めに1枚墓地に置いておくとCodex of Frailtyからどうしようもないゲームをワンチャン捲れたりします。

③アウローラ
　ファティーグします。殴り合いしてるとこっちのライフが先に無くなることが多いです。基本はブロックにカード使いライフ守りつつ、オンヒットある攻撃で小突いてビッグターンを作られないように気をつけます。体感ですがFlicker Wisp+ Arc Lightningのターン1回ならかなりの勝率維持できると思ってます。2回くらうと流石に焼かれます。
　またなるべく早く装備品の防御値使い切らせることことで手札に1枚だけ残したLeave No Witnesses等が強く使えるようになります。

④フローリアン
　これも基本ファティーグです。Mask of Recurring Nightmares を沢山起動しましょう。
　1周目は青のカードでAB使って赤のカードでブロックorプレイします。青ではないカードが複数重なって山へ返らないようにすることが重要です。2周目はどこを引いても青が2枚以上あるのが理想。
　Felling of the CrownとPlow Underを何回強く打たれたかでゲームの勝敗決まります。このことから上記のカードを拾えるPlume of Evergrowthを装備されているとゲームの難易度が上がります。
　
⑤ダッシュI/O
　この対面もファティーグします。基本的にはアウローラと同じです。自分で山札減らすのでブロックしてたら山札無くなります。

⑥ビクター
　ライフできるだけ減らないようにブロックしながら、20点まで時間かけて減らします。手札強いからって殴り合うと結構簡単に負けます。
　20点切ってから超越引いたら、Nuu効果→相手の青プレイ→ Flick KnivesでBeckoning Mistblade→ Undertow Stilettosと3連撃かましたら勝ちます。このプランが1番安定して、特別なことせずに勝ちます。

⑦ケイヨ
　基本はビクターと同じです。しかしビッグターンは作らせたくないため普通に殴り合う事も多々あります。またブロックせざるを得ない場面も多くファティーグが発生したりと勝ち筋が沢山あり結局同ゲームを決めるかの判断が難しいです。

⑧ビセライ
　これも基本はファティーグです。フローリアンと同じようなゲームプランをとります。しかし盤面にリソースを溜め込んでから爆発しやすいヒーローのため、フローリアンよりファティーグし辛いと思ってます。この対面は周りに使う人いなくてあまり調整できてないのですが、数少ない対戦は1回だけ負け、あとはファティーグできてます。

次は各マッチアップのサイドボーディングとか書く予定です。

ここから先は何も書いてないです。
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