3月からのぴらにやカフェ
★3月から店主独りのワンオペ体制になります。
★モーニングとランチ辞めます。
★コーヒーとお菓子の専門店やります。
★営業時間は11時から18時まで。
★定休日は月曜と火曜にします。
[店主独りのワンオペ営業]
昨年10月から、経営が赤字に転落してしまい、回復の見込みがなさそうなことから、現状のスタッフには申し訳ないけど、2月で全員解雇、現体制を終了することになりました。
赤字の原因はさまざまな要素があるとは思いますが、原材料費の高騰・来客数減少の二つが主な原因です。
9月から10月にかけて、来客数が月間150人減少したのが、現体制終了の経営判断のきっかけになりました。
11月は売上・来客数やや回復したけど春夏の水準には及ばずで12月は10月よりもさらに赤字となり、現体制終了を決断いたしました。
ワンオペで人件費をゼロにすれば経営継続は可能という見立てと、カフェ運営事業がいまだに好きなので、3月からワンオペで営業することにします。
[モーニングとランチの終了]
モーニングとランチの売上比率は合わせて28.1%(2024年3月~12月の数値)で、やめた場合、約3割の売上を失うことになりますが、逆に見れば、ドリンクとお菓子で7割の売上を出しているので、切ってしまってお菓子に注力したほうがいいかな、という判断をしました。
モーニング客・ランチ客がお菓子を買っていくケースも多々あるので、単純に売上3割減で済むわけはなく、4割減くらいいくかな?と試算してるのですが、モーニング・ランチにかかる原材料費と人件費がゼロになるので、相殺がいいほうに出れば経営継続可能でしょう。
モーニングとランチは、春日野道商店街内外の多数ある他店競合(強豪と書きたいくらい!)が強すぎるので、正直なかなか勝てません。
営業50年以上の飲食店がゴロゴロいる商店街で、新規参入には厳しい立地です。
しかし、喫茶店に関しては、店主の高齢化が目立つので、数年後にはモーニング参入のチャンスはあるかも知れません。
また、4年後(2029年)に、隣の王子公園に大学(2000人規模)ができるので、春日野道も含めて街に変化があるかなと期待してます。
4年後にモーニングとランチを再度挑戦すべし。(希望)
[コーヒーとお菓子の専門店]
もともとその傾向がある店で、お客さん側の認識も「お菓子がたくさんあるカフェ」なので、専門店とは強調しませんが、モーニングもランチもやめるので、自然とそういう店になると思います。
お菓子メインの喫茶店・カフェが他にないから、その方向性で戦うしかないんです。
[営業時間11時から18時まで]
当面はこの営業時間でやってみます。
4年後モーニングやります。
夜カフェとかやってみたいけど、これも4年後。
[定休日は月曜・火曜]
お菓子を焼く時間を確保したいので、週二回くらいは店舗営業しない日を設けたいです。
お菓子売り場は拡張するので、お菓子が大量に必要。
以上です。
読んでいただき有り難う御座いました。