FSO.BuildPath
"FileSystemObject"
VBAで参照するものでお勧めなのが上記です。
リファレンスには
『コンピューターのファイル システムへのアクセスを提供します。』
最初なんだ?と思うけど、ファイルやフォルダに関する機能を使用できる
と考えてください。
ここでは事前参照ではなく、遅延参照でお話を進めていきます。
メソッド
BuildPath 既存のパスに名前を追加します。
?と思った人はある意味は、瞬間的に使える・使えないが直感的に分かる人かもしれない
Public Sub test1()
Dim FSO As Object
Set FSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
'フォルダのPath
Debug.Print FSO.BuildPath("C:\", "ABC")
'ファイルのPath
Debug.Print FSO.BuildPath("C:\", "ABC.zip")
Set FSO = Nothing
End Sub
結果は見てもらうとして、注意点はここ
1.既存のフォルダーを指定する必要はありません。
2.既存のパスに追加されるフォルダーまたはファイルの名前。
つまり仮想の パスを作成するだけです。
& でいいのでは? 私もそう思う(笑)