【天体・記事】宇宙の過去を見る #143
こんにちは、まぶです。
今日は、宇宙に関する記事のお話です。宇宙は137億年前にできたとか、昔はどうだったのか、とか、何故わかるのでしょうか?
宇宙創成期のビックバン理論は有名ですが、インフレーション理論が提唱されており、それが裏付けられつつあります。
たしかに、いま、我々の目に届いている光は、230万光年遠い銀河なら、1年で進む光の距離が1光年なので、230万年前の姿ということになります。
したがって、遠くを望遠鏡で捉えることができれば、過去の状態を見ることができます。なんかタイムマシンみたいですよね。
途方もない、距離と時間を経て、現在の我々がありますが、そのような時間がかかった結果の今なので、そこに何らかの法則があると感じずにはいられません。
先人の方々の研究の積み重ねの結果ですが、あらためて、物理ってすごいと思うと同時にロマンを感じます。
まだまだわかってないことだらけのようで、日々新発見で、状況が更新されてゆくとは思いますが、常識と思われていたものが、場合により覆されていったり、証明されたりするのはとてもわくわくしますね。
ではでは。
冒頭の画像は、「光」 からお借りしました。ありがとうございました。