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【プラスのメガネ✨】これ大事!!

小学校のママ先生megです。

プラスのメガネで見ることは、学級経営だけでなく、子育てのヒントにもなるかと思います。

ある教室を見て感じたこと

日直で子供たちの下校後、校内を回っていた時のこと。

〝つくえのせいとんができてなかった人”
そして、
【できなかった子どもの名前】子どもの文字で大きく黒板に書かれていたのです。

きっとせいとん係の子がチェックして下校したのでしょう。

みんなが帰った後、整理整頓のできるクラスにしようとがんばって仕事をしたのはとっても良いことです。

しかーし!!

視点が良くない!!

なんてったって、マイナスに目が向いているから。

それよりも、

〝つくえのせいとんがよかった人”

のような【◯◯がよかった人】を書いた方がいいのになぁ…

できていないことを見つけるよりも

できたことに目が向く子どもを育てたいなぁ…

と感じました。

できている子が注目を浴びれば、みんなが自然とそっちに向いていくのです。

そして、自分も!!と、クラスのみんなが良い行いをしよう!ってなるのです。

だから、まずは係の子に
「いつもありがとう✨今日から机の整頓がよかった子の名前を書くことにしよ!!」と子どもたちの視点を変えていくといいなぁ〜と感じました。

担任の先生はベテランの先生なので、言えずじまいでしたが…。

そこがなんとも難しいところです。


プラスのメガネをかけて見よう!


これは教師にも言えること!

できていないことよりも、できたことを子どもたちに伝えていく方がずっといい✨

注意は、こそっと本人だけにしましょう。
できていない子に、みんなの前で指摘してもいいことはありません。

逆に良いことは、あえてみんなの前で、先生は嬉しいよ!って笑顔で伝えるのです。

先生が言葉にして、子どもたちに伝えていくことを繰り返すうちに、子どもたちもプラスのメガネで友達を見るようになります!

すると、子どもたちの行動が間違いなくプラスの方向に変わっていくのです。

愛のある学級は、友達をプラスのメガネで見るクラスです。

学級経営をする上で、とっても大切な視点だと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました😊


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