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番外編 温泉リストまとめちゃいました。【静岡県東部】

前回は磐田から沼津へ移ってどのような事をしてきたかについて少しご紹介しました。まだの方はコチラからご覧ください↓↓↓

静岡県東部は私にとってかなり魅力的な場所でした。
前回の投稿でも書きましたが、仕事柄知っておいた方が魅力的なサービスを提供できるので、お休みの日には自ら足を運んで地域の事、おすすめのショップ、観光名所、ローカル情報をたっくさん集めました。

その中でも温泉へは休みがあれば必ずどこかへ行っていました。
近場でリピートしたところも多いですし、秘境的な温泉にも入ってきました。
「まずは温泉から説明しなくては」と思い。温泉だけの記事を残します。
もし静岡県東部に行かれるようなことがあれば、是非訪れてみてください。
ハシゴ湯するのも面白いかも。
それではいきましょう↓


天然温泉ざぶーん

ここが私の産湯(うぶゆ)「天然温泉ざぶ〜ん」
まずはじめにご紹介しないといけない温泉はこちら。
「天然温泉ざぶ〜ん」
ネーミングセンスがそそられる温泉ですが、こちらパチンコ屋の上にある複合施設の温泉になります。「そんなところおすすめなの〜」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私にとってここの温泉は※産湯(うぶゆ)と言っていいほど思入れのある素晴らしい温泉です。

サウナブームでたくさんの方が入浴施設に足を運ぶと思いますが、私はサウナがめちゃめちゃ好きという方ではありませんでした。
ただ、これだけのブームで健康をお伝えしている立場でもあるので、サウナ本はいろいろと読んではいました。

サウナ用語の【※産湯(うぶゆ)】とはサウナに開眼した最初の入浴施設のことを指し、まさに「天然温泉ざぶ〜ん」はサウナがめっちゃ好きではなかった私がサウナの魅力、「ととのう」ということは「こーゆーことなのか」と知った場所でした。

良かったのがサウナ後の水風呂、そして外気浴だったと確信して言えるほど素晴らしい環境でした。お水は富士山の伏流水でめっちゃ冷たいけどコレが良すぎて、、

そして外気浴はインフィニティーチェアで仰向けになり、揺らぐ心地よい風に頭がぽわ〜んとなった快感を感じました。

「コレがととのうということなのか。」と最高の心地良さに浸ってしまいました。
だから言わせてください。

「ここが私の産湯(うぶゆ)〈天然温泉ざぶ〜ん〉」

複合施設の入浴場になりますが、行ったらみんな好きな温泉施設だと思います。
沼津にいる方は是非いってみてください。行かれた方がいたら連絡ください。

こんな感じであと10施設以上紹介していきたいですが、さすがにここまでの熱量で語ったら申し訳ないので、ここから簡単な説明とおすすめポイントをお伝えしていきます。

安田屋旅館

※日帰り入浴可能かは直接問い合わせした方が確実です。

国指定有形文化財の日帰り温泉
コチラの温泉宿は国登録有形文化財に登録されている創業明治20年の老舗中の老舗で、アニメ「ラブライブ」主人公のご実家の設定で有名な日本情緒あふれる宿になります。コチラの温泉へは時間帯で日帰り入浴が可能で、住んでいた場所から近いということもあり入ってみたかった温泉です。
「ん?」入ってみたかった?
そういうことで、結局のところタイミング合わず1番近い温泉にも関わらず入れませんでした。歴史がかなりあるこの温泉はぜひみなさんにも知ってもらいたいですし、タイミングが合えば入浴まで楽しんで行ってください。
感想お待ちしていますw

極楽湯 三島店

街中の極楽スポット
ここはいわば大衆浴場。三島・沼津の方が毎週のように訪れる温泉だと思います。
施設は清潔感があって、お風呂の種類も豊富で、もちろんサウナもあります。
日頃の癒しスポットとし間違いないスーパー銭湯。
稲垣もリピート率多めに通わせてもらいました。

竹倉温泉 みなくち荘

赤湯すぎない?そんな温泉
山仲間と企画した中泉キャンプのあとに立ち寄った温泉。
鉄分豊富でニッチな温泉好きにはおすすめの入浴施設。
「赤湯」と呼ばれるほど鉄分が豊富な温泉は、血液循環を良くして体の芯までポカポカに温めてくれます。
この機会に「赤湯」を楽しんでみてはいかかでしょうか。

ゆうだい温泉

スカイテラスは映えスポット
ゴルフ場隣接の富士山を眺めながら入浴できる温泉施設。
少し標高の高いところにあるので、空気が澄んでいて、晴れた日には露天風呂から綺麗な富士山を見ることができます。この施設にはスカイテラスがあって、テラスの足湯もお勧めスポット。
漫画コーナーがあり、一般の方からもちろんゴルフ終わりのおじちゃんたちも楽しめる入浴施設です。

湯〜トピアかんなみ

贅沢すぎるロケーション
こちらの温泉はなんといっても露天風呂。たくさんの方が入ることができる大きな露天風呂は外気浴も楽しめてかなりお勧めです。地元の方が常に顔合わせするような地域に愛された入浴施設です。晴れた日には富士山を望めるので、露天でゆっくり富士山を眺めたい方にお勧めです。

富士見館

温度の違いがたまらない畑毛温泉
伊豆畑毛(はたけ)温泉のひとつがこちらのお宿。
昔ながらの老舗旅館で時間帯によって日帰り入浴も可能。
畑毛?聞いたことがない温泉ですが、400年以上歴史のある環境省から国の保養温泉として指定されている温泉地です。熱海や伊豆長岡のような歓楽街はありませんが、泉質は抜群で昔から親しまれた温泉地です。
私がお邪魔した富士見館は温度の違う3種類のお風呂があり、源泉がそこまで熱くないのでゆっくりじっくり温まる温泉タイムを楽しめます。
熱いお湯からぬる湯に浸かる楽しみ方を是非堪能して下さい。
スタッフの皆さんは気さくでアットホームなお宿でした。

修善寺時之栖 百笑の湯

一日ここで完結。スーパーな銭湯。
修善寺付近で調べると現れる百笑の湯は一日ゆっくり過ごせる温泉スパ的な施設。温泉は内風呂、露天共にとても広く人混み関係なく浸かることができます。
もちろんサウナもあり外気浴をして「ととのうことも可能。」ファミリーにとっては特におすすめのスポットです。

筥湯(はこゆ)

まさに筥(はこ)。そのお手軽さが魅力の温泉。
修善寺温泉中心に位置する筥湯(はこゆ)は昔から地域の方に親しまれた歴史ある場所だと感じました。
作りはシンプルで檜で作られた大浴場のみ。
シャンプー・コンディショナーなどの常備はなく、必要な方は受付で購入するタイプ。
「修善寺来たからとりあえず風呂行くか」ぐらいで入れるちょうどいい最高の温泉。修善寺を日帰りで考えている方にはお勧めの入浴施設です。

源泉 駒の湯荘

森林浴が楽しめる露天
コチラの温泉も源泉が湧き出ているお勧めスポット。内風呂の脱衣所とは別で少し離れたところに露天がありそこに脱衣所もあります。秘境感あって森林浴をしながら温泉を楽しめるのがお勧めポイント。私が訪れた時は夕暮れ時で、西陽で木漏れ日がとても綺麗な時間帯でした。露天を静かに楽しみたい方は是非いってみて下さい。

ニュー八景園

伊豆長岡温泉の目立ってる温泉宿。
高台に位置しているコチラの宿は長岡の街並みを一望できる大浴場、露天が最高の温泉。サウナもあってここでの外気浴は格別。
(冬の風が強い時だったので、サウナ入ろうが風邪ひくれべるでしたw)
夜景を見ながらの温泉ももちろんいいですが、朝に入って富士山を眺めながら浸かる朝活も最高のひと時だそう。(そう親友が遊びに来てくれた時に言ってました。泊まりたかったなぁ〜)
伊豆長岡はとても良いところです。泊まりで行くのをお勧めします。
もちろん日帰り入浴も可能。

湯の国会館

地元ローカルが集う温泉施設。
勤めていた旅館のスタッフがこよなく愛する施設で、「いこうよ」と誘ってくださり行くことができた温泉。
川沿いに面していて、そこの岩風呂温泉がこれまた最高。春には桜が見られる人気な温泉は地元住民に愛されるとても素晴らしい施設でした。
ご飯どころもあり、ここの醤油ラーメンがめっちゃ美味しくて、チャーシューは人気過ぎてお持ち帰りする人がいる程、、、
行かれる方は温泉あとのご飯もお楽しみ下さい。

沢田公園 露天風呂

潮風を楽しみたい方は絶対ココ。
西伊豆に来たら絶対立ち寄りたいと思っていたコチラの露天風呂は簡易的な脱衣所と簡単な柵で覆われたこじんまりとした露天風呂。
作りは簡単ですが、なんといっても抜群のローケーションと開放感。
駿河湾を眺めゆっくり浸かり、温まったら潮風で外気浴。夕方にはサンセットを楽しむことができる贅沢な露天風呂。温泉ツーの方は是非お立ち寄りを。

野天風呂 山の家

知る人ぞ知る秘境温泉。
川沿いに建てられた小屋と囲いだけされたまさに野天風呂。源泉が湧き出て川のせせらぎを聞きながら楽しめる温泉です。
アウトドアマンなら絶対大好き、温泉マニアな方は是非是非訪れていただきたい温泉です。説明するよりも実際に入ってもらいたい温泉。
よろしくお願いしますw

千人風呂 金谷旅館

ちょーーー歴史がある温泉宿。
下田に来たら千人温泉。」と言われるくらい有名な温泉は日本一大きな檜のお風呂で、趣しかない温泉宿です。
下田に行かれることがあればここだけでも立ち寄って欲しいぐらいおすすめの温泉。内風呂から続く露天もお勧めなので、下田の旅には日帰りでもご入浴ください。

赤沢日帰り温泉館

オーシャンビュー中のオーシャンビュー
伊東エリアに位置する赤沢温泉は海沿いに面している大きな温泉施設。どこからでもオーシャンビューが楽しめる作りになっていて、サウナからも海を見ながら汗を流すことができます。露天はもちろんオーシャンビュー中のビューで開放感がすんごい環境。開放し過ぎて私が行った時は暴風で目が開けられないくらいでした。(これホントw)
ちょうど良い潮風が吹いている時の外気浴は格別のととのいになると思いますので、赤沢温泉に入って、熱海でご飯を食べて、夜に熱海温泉を楽しむ。そんな巡り方もお勧めです。

はまゆ

塩分濃度強めの極上のお風呂
日帰り温泉の利用はできませんが、南伊豆トレイルでお世話になった「民宿はまゆ」さん。
温泉は冷え切った体を芯から温めてくれる極上の温泉で、源泉は含塩化土類・食塩泉で、雲見の海沿いにある静かな入り江から湧き出ているものだそう。

もてなしてくださるお料理も豪華すぎて、次もお世話になること間違いなしの素敵なお宿でした。雲見エリアも魅力的なので、お出かけに行ってみては如何でしょう。


長くなってしまいましたが、17の入浴施設を紹介させてもらいました。

静岡県東部・伊豆エリアは世界ジオパークに認定されているほど地質的な影響をかなり受けているエリアになり、まだまだ紹介しきれないほど魅力的な温泉がい〜〜〜ぱいあります。

自然好き、温泉好きにはたまらない環境で、移住したいくらい大好きになってしまいました。(結局帰ってきましたがw)

夏ももちろんお勧めですが、空気が澄んだ冬の伊豆もかなりお勧め。
年中通してお勧めできるスポットなので、東部・伊豆に旅行する際には参考までに行ってみて下さい。

まだまだ続く沼津編。
次は東部に行ったらおすすめのハイキングコースを紹介。
(完全に稲垣のフィールド。。。その後の観光編までお待ちくださいw)

温泉前には軽い運動だと思いますので、是非お楽しみに〜。

next ▶︎ 番外編 沼津・伊豆のハイキングコース





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