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bp31
ひまわりの歌を見たかもしれない
北海道に住んでいる佐野晶哉くん激推ファンの私
遠征はできないと思っていた。
いや本当ならできなかったはずなのだ。
我が家は庶民中のド庶民
まだ成人していない子供もいるし老犬の介護もある。
もちろん私も仕事してるし
そんなに簡単に仕事を休むこともできない。
それでもどうしても行きたかった。
なぜならば晶哉くんのデビュー後初めての舞台だから。
Gotta Beのキャンペーンで夢を投稿する時に
『いつの日か佐野晶哉くんがミュージカルに出演する時に、遠い北海道から遠征して鑑賞するのが夢です!今まで一度も一人で北海道から出たことがないので、これが念願なのです』と投稿した私。
震災関係のお仕事に真摯に向き合っている彼の姿をメディアで何度も見ていたし
だからこそ初めての(ミュージカルではないけど)歌唱パートのある舞台に行ってみたかったのです。
夢はいつも晶哉くんの近くに存在していたから。
今回その願いが叶い
初めて一人で北海道を出て、舞台を見ることができたけど…
まぁ驚くほど覚えていない(ガックリ項垂れるの図)
SNSを彷徨うと、まるでその場でメモでも書いてた!?と驚くほどのレポが複数上がっているのに、自分はこんなにも覚えていられないのかと絶望。
物語の大筋は記憶できていても、彼がどう動いていたのかどんな表情だったのか微に入り細に入り記憶を留めておくのは無理でした。
感情はしっかりと残っているの。
彼の感極まったような表情やちょっとおどけた表情、他のキャストの方のパートでは意識のスイッチを消した感覚など、とにかく佐野晶哉くんは舞台の上で生きていた。
何度も複数回舞台を見に行った人の感想とは私のものは到底敵わない
だって細部は覚えていられないんだから。
ひまわりの歌をみたかもしれない。