エネルギーの変化・流れを易でみる
易についてもう少し説明していきますのでお付き合いください。
易について学ぶには、時間と根気がいるので、さわりだけ。
易学の世界は陰と陽の組み合わせにより形をなしています。
物事はこの間を行ったり、来たりしています。
この線が「だふにあ線グラフの曲線」です。
易の表示は2種の線が基本になっています。
「陰」が真ん中が抜けた横線「陽」がまっすぐな横線で表します。
3本の横線の組み合わせで8通りが作成され、これを「八卦」と呼び
さらに上下にならべて64個が導き出され「64卦」と呼ばれます。
この64卦は「自然の現象、状態」を表しています。
占定して求めた、6本の線を反対側から見たり、陰と陽すべて
いれかえたりして、内面や妥協点、相手の状態等の
様々なことを見ることができます。
また、6本のうち1か所の部分が刺激され、陰陽が反転することにより、
変化が起こり、一つの卦の解を元に「過去、現在、未来」の変化の
流れを見ることができるのです。
以前記載しましたが、物事は常に変化し中庸の状態に向かおうとし、
永遠の極みはありません。
ゆえにこの答えも「ある一時の状態」を表し「変化」をしていくことになります。
この変化の流れが「自然摂理の流れ」なのです。
その変化の「流れ」を読んでいくことを積み上げると見えてくるものが
あるのです。
ゆえに「易」を学ぶことにより、自然の摂理を理解することができるようになるのです。
興味がありましたら、学んでみてください。
ではまた。。。。。。