『往復書簡 #3』調舒星次女 柊のこと
月子さま
おはよう
今朝の天気と同じく、いらいらムシムシの気分
昨日の夜、のんびりモードの次女 柊
フレアは連日部活で23時の帰宅だから帰ってくる前に入ってよー
タイミングを逃すと、くたくたのフレアは、お風呂にも入らず
寝ちゃうんだよね これもマズイね
で、フレアが帰宅しても、お風呂入ってない!
柊 やっと お風呂に入ったと思ったら(すでに入ったと思って1時間)
下のベッドで寝てる!
…当然、フレアはお風呂にに入らず、柊は朝寝坊
朝からプンプンだよ 静かに無言で怒る
先日、出かけに怒ってしまい
柊に泣きながら学校へ行かせてしまったので反省
柊『いってきます』の代わりに
小さい声で『ごめんなさい』
口に出してしまえば、また怒りをぶつけちゃうから聞こえないふりしたの
電車の中から
『夜遅くなったの、朝起きるの遅くてごめんなさい』のラインがきたよ
言葉が少ない柊とは、直接言い合うよりラインが効果的
『約束を守らなければ、誰も柊のことを信じることも、
応援もしてもらえなくなるよ 気持ちよく過ごせるように行動をしようね』
と返信したよ
『はい』とだけ返事がきた
算命学で、主星 胸の星が調舒星 気持ちを上手く伝えられない永遠の思春期の女の子、って柊 リアル高1思春期真っ只中なのよね
フレアも同じ主星 胸の星が調舒星なんだけど、フレアは鳳閣星を持っているから素直に言葉にもできる
実は、私が算命学を学びたいと思ったのは
柊のこと、理解してあげたいのに時々気持ちがわからない
柊のことをわかりたいってのが1番の理由なの
算命学を学んで、少しづつ柊ことわかるようになったよ
帰ってきたら、『おかえり』って優しく言います
ダフネより