積水ハウスにて注文住宅を建てる。(お家作り#1)
今回、1戸建を建築することになったので、記録に残していこうと思う。
現段階で契約を交わして、間取りや仕様を決めているところ。
題名にもあるが、積水ハウスで契約をした。
ではなぜ積水ハウスなのか、を今回は書いていきたい。
今回、完全に自分の中のイメージで4つのホームメーカーに電話をしてみた。
・積水ハウス
・一条工務店
・ミサワホーム
・ダイワハウス
この4社だ。
ダイワハウスは営業の方とのタイミングが悪く、3回かけても繋がらなかったので、縁がないと判断して辞めることに。
大和ハウス以外の残り3社で検討を進めていくことにした。
まず初めに行ったのは一条工務店。
家についての知識があまりにも無かった私がまず驚いたのが、
一条工務店の最大の必殺技が「全館床暖房」だということ。
家中どこにいっても床暖房が効いているのである。
※夏は逆に水を流して涼しくなる方向にする設備があるとのこと。
「うわ〜、どこに行っても床暖房とか最高。」
と最初は思ったのだが、逆に
全館床暖房は必要ない = 一条工務店は除外
ということになるのだ。
あとは一条工務店で建てた人には申し訳ないのだが、いまいちオシャレな間取りが見つからない。。。Pinterestやインスタなどで、暇さえあれば家づくりに関しての投稿をインプットしていたのだが、なんか一条工務店でグッとくるデザインが無かった。
そこで圧倒的に「おしゃれやわ。。。」と思わせてくれたのが、
積水ハウスであった。
家に関する知識が全くない頃は、こんなイメージだった。
完全にこんな感じだった。
ホームメーカーの注文住宅をナメていた...。
そもそも家の建築というのは、営業の人とだけで進めていくものではなく、
設計士やインテリアコーディネートの方など、様々な人と関わりながら建てていくもの、ということすら知らなかったのだ。
特に積水ハウスはチーフアーキテクトという制度がある。
これは、1級建築士の資格を持った設計士の中でも、選ばれた人しかなれない、とても狭き門。こういった方々に自分の家を設計してもらえるのは非常にありがたい。実際、私の設計士さんもチーフアーキテクトの方。
プロ中のプロで安心感が違う。
そんな感じで積水ハウスの完成見学会や、SNSを見ていると、いつのまにかミサワホームは除外されており、積水ハウスで進むことになったのである。
ガジェットやファッションに関しても、
量より質を。
良いものを長く愛用する。
というのをモットーにしている。
少々価格が高くても良いものは良いのだ。
その考えを住宅・生活に置き換えてみると、積水ハウスという選択は良かったと思っている。ローコスト住宅で初期投資は安く済んでも、細かいクオリティやメンテナンス費などといった部分で差が出てくる。
もちろんローコストを選んだから間違い。
工務店を選んだから正解。などといったことはない。
こればっかりは人それぞれ。価値観。
誰もが知ってる積水ハウスが、ものすごいオシャレな家を作れることを知らなかったのでビックリする所から始まった、という感じ。
これから打ち合わせを重ねていき、来年1月頃完成予定なので、
日々記録を綴っていきたい。