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勇の兄貴肌と義の仁義、すれ違いの乱

一緒に仕事をする仲

こんにちは義タイプのアパッチです。今回は一緒に仕事をしていたけど、今は話もしない程のすれ違ったことについて書いていきます。

仕事をする上でとても大切なことは、目的を共有することです。また、大切にしている理念なども一致する必要があります。ある意味価値観を共有するというのでしょうか。同じ志とでもいうのでしょうか。それを一つにしていることがとても大切なことです。

そしてこの大切な理念や価値観に対する仁義を果たそうとする義タイプと、理念が大切だけど実行することに優先順位を置く勇タイプの違いから、今回はすれ違いすぎて話すこともできなくなった事例をお伝えします。もっと早く利き脳のことに気付けばよかったという実例です。

理念が一致していると感じていた時

私たちは同じ理念を共有する者として、仕事を通して皆さんに経済の安定と人間関係でも幸せになって欲しいと願っていました。それをするために、お互いの強みを活かして仕事に取り組みました。表現力が得意であり、プレゼンテーション力のある勇タイプの上司。私は上手くいってない人たちをケアーすることを得意としていました。

上司を兄貴のように思い、言われたことを実行していきました。そうすることで、共に成果を生み出すことに喜びを感じました。また一緒に食事をしたり、仕事をさらに良くするための話し合いをするのです。また、部下たちが悩みがあるとケアしていきました。一体感があり、私たち二人の面倒を見てくれたマネージャーから褒められ、成長することができました。

この会社の理念が素晴らしいですし、一生涯行っていきたい仕事でした。さらに義タイプの私はこのマネージャーからも多くの影響を受けて、この二人のために売り上げを伸ばしていこう願っていました。

綻びが生まれてきた瞬間

綻びが生まれてきたのは、勇タイプがマネージャーになってからです。最初は成果が上がってない部下に対して、その人が本当に成功するように応援と励ますための行動をしていました。

しかし、なかなか成果が上がらないと「成果が出ていないのは、行動していないからだ。」と達成に対して追い込むようになりました。体調を崩し始めたりすると、「なんで休まないんだ」と言うのです。「俺はいつも言っているだろう、健康に気を付けて休むんだぞ」と言うのです。同時に「成果が出ていないのは、行動していないからだ。」と言うのです。ダブルスタンダードなのです。
その姿を義タイプの私が見ると、一貫性のないように感じてから綻びが生まれるようになったのです。

亀裂が生まれてきたのは

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■概要 人材業界の講師として40年以上のキャリアを持つ篠田真宏(まささん)と、その公認ライターが毎週…

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