ブロックチェーンXスポーツ
ここ最近スポーツチーム・選手と仮想通貨・クリプトカンパニーが提携、出資、契約する話がどんどん出てきています。
という事で、スポーツ関連のニュースをまとめてみました。
メジャーリーグの大谷選手が9月5日43号ホームランを放ちました!
よく見ると主審判の胸に仮想通貨取引所FTXのロゴマークが。
仮想通貨デリバティブ取引所FTX、米メジャーリーグの公式スポンサーに
FTXはアリーナをマイアミに作るなど積極的に事業を展開しています。
クリプト取引所がどんどん表舞台に出てきています。
サッカーパリ・サンジェルマンFCに電撃移籍したメッシ選手はファントークンPSGで契約金の一部を受け取るとのこと。
これファンからしたら脳髄ものだと思います。
単純にメッシも持ってるPSGトークンを欲しいと思うはず。
PSGトークンにとっていい広告になりましたね。
NFL選手のラッセル・オクンは年棒約13億4600万円の半分をBTCで受け取る事を契約、またカンザスシティ・チーフスに所属するショーン・カルキン選手も2021年の年俸を全てビットコインBTCに替えると発表した。
全米プロバスケットボールNBAの新星ケイド・カニングハム選手が、暗号資産(仮想通貨)レンディング大手BlockFiとのパートナーシップ契約を結んだ。契約金をビットコイン(BTC)で受け取るという。
こちらは大手のレンディング会社が直接選手と契約を結ぶという新しい形です。
スイスの仮想通貨取引所企業Crypto.comは世界的なスポーツ業界大手との提携を続々と発表しています。3月にはNHLの強豪、モントリオール・カナディアンズ、6月にはF1(フォーミュラ1)、そして7月には総合格闘技のUFC、8月にはイタリアのプロサッカーリーグ・セリエAとそれぞれスポンサー提携を発表。
Crypto.comのコインCROは現在時価総額43位現在16.7円過去最高29.24円とするとそれほど広告による価値の創出という事で言えば影響がまだ無いようにも思えます。
ファントークンではサッカーの名門クラブで凄まじい広がり方をしてます。
スペインのサッカークラブの強豪FCバルセロナのBARトークン
イタリアのプロサッカーリーグセリエA所属のユベントスFCのJUVトークン
ポルトガル代表チームのPORトークン
と独自トークンを発行し、日本でもNFTファントークンを発行するプロスポーツチームがちらほら出てきました。
さて、次の展開として、【もっとトークンが身近な存在になる】のでは?と考えています。
先日のニュースカイツマミでも共有しました次の波として注目されるソーシャルトークンもそのひとつです。
誰もが自由に金融をデザインをするというコンセプトのもとDAOLaunch上でもチーム・インフルエンサー・アーティストなどがトークンを発行・販売し、支援者・ファン・サポーターと共に活動内容を盛り上げる事を目標としています。
つまり、【トークン=支援であり、自己実現の共有】という言い方が近いのかもしれません。
甲子園高校野球の様なプロ予備軍のチームはスポーツメーカーからすでにスポンサードを受けていると聞きます。
プロ予備軍のチームや地域で注目されるチームはトークンを発行する時代がすぐそこまで来ています。
そして、トークンホルダーには、限定のコミュニティ活動への参加、トークン保有量に応じた投票権や成功時のリターン獲得の権利があるなど様々な特典付与でトークン所有欲求を満たしてくれるはずです。
トークンと共に選手やチームと夢や目標を共有する感覚がもっと身近になる時代がくるのではと感じています。
その中心にDAOLauunchがあることを創造します。