愛する娘2人が突然連れ去られた


11月某日 

愛する2人の娘が嫁に連れ去られた…


現在連れ去り別居を余儀なくされ子の引渡し審判および離婚調停を戦っているパパです

嫁の手によって無断で娘達を連れ去られ早いもので半年近く経とうとしています

そして現在もまだ離婚は成立しておらず子の引渡し審判を優先的に進めていました

ぼちぼちその記録を残していこうと思う…

連れ去られた当初は絶望で目の前が真っ白になりました

どこに行ったのか?どこで暮らすつもりなのか?それすらわかりませんでしたので手当たり次第に車で探しに行きましたが嫁の車はどこにも見当たりません

毎日嫁の地元を車で走らせましたが何も手掛かりは得られない… 娘達会えない… そんな悲しみを抱えながらもネットで色々これからの審判について調べていました

99%勝てない

連れ去られたら勝てないと書かれていました

僕が正しかろうがどうだろうが関係などなく99%勝てないのです

主な理由は最初の連れ去りは特に問題視されない為に別居状態にあると同居親の監護実績がどんどん積み上がっていく為、別居親はどうしても不利な展開になります

それだけでなく子供達は新しい小学校や保育園に勝手に転入させてしまうので裁判官としては子の福祉に良い方を選ぶ傾向にあるので現状維持という判断になりやすいのです

別居の経緯

特定されては困るので細かい詳細は書けませんが別居に至る方法としては児童相談所に父親が暴力を振るうので別居したい、保育園に次女を早退させるので父親には内緒にしてくれ。

このように実際に暴力などありませんでしたが市の役所と嫁の連携によって2人の娘が僕に内緒で早退させて別居が開始となりました。

そして何も知らない僕の元に1通のLINEがきました

出ていきます

裁判をしてください

そのような内容のLINEを仕事中に受けました

すぐに嫁に電話をして娘と少し会話をしましたがやはり連れ去られるとは思ってなかったみたいで長女が嫁に「ママなんでよ!」と言ったところで嫁が電話を強制的に切りました

怒りでもなく 悲しみでもなく 何も感じる事のできない状態

喪失感

まさに無の状態でした。しかも運の悪い事に次の日から週末に入る為に裁判所、市役所などは全て休みで何も動く事が出来ず娘の事を想う事しか出来ない地獄の土日へと突入していきました

つづく
















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