抗生剤は必要か?

風邪を引いたときにみなさんが良く飲んだことあるものといえば、抗生剤ではないでしょうか?


抗生剤は最も強力で大切なお薬です。

適切に使われるときには命を救いますが,不適切に使われるとあなたにとって有害になります。


昔は感染症で命を落とす人が多かったのですが、抗生物質の発明で感染症による死者数は激減しました。


結核にかかれば死を宣告するものでした。あの新撰組の天才剣士沖田聡司や歌人石川啄 木も結核で無くなった有名な人ですね。


抗生物質の登場以来、もはや結核は不治の病ではなくなりました。非常に重要なお薬です。


しかし、抗生剤とは細菌に対して効果のある薬のことで、細菌感染ではない通常の風邪には抗生剤は効きません。


では風邪の原因は何でしょうか?


はい、お気づきかと思いますが、ウイルスがほとんどの咳や咽頭痛,そして風邪の原因です。


しかも、抗生剤は非常にいい薬であると同時に当然副作用もあります。
まずは下痢。これがとにかく多いです。この下痢に対して整腸剤が出たりもしますね。
他にも湿疹、ひどい場合はアナフィラキシーになったりと…
効果がないのに、副作用だけはあるとなると怖いですね。

風邪かなと思い、病院に行き、医師の診断が風邪となりました。
そこで、抗生剤が処方される場合は、断る方が良いと考えます。


ただの風邪だと聞いたら、何ももらわず帰るというのも大事なのではないでしょうか。
ただの風邪なら自然に数日で治っていきます。


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