痛みに対しては?『ロキソニン』『副作用』

薬を使いたくないみなさんこんにちは!
薬を無くす、顧問薬剤師イバです。

みなさんは頭痛や腰痛、生理痛などが起こったとき、どうしてますか?

ロキソニン、使ってませんか?

今日は解熱鎮痛剤と言われるものについて触れていきます。

ロキソニンを初めとした、鎮痛剤すべては副作用が多いです。

なかでも胃潰瘍や十二指腸潰瘍や、腎臓への障害を起こした患者さんを現場でみています。


日本の手術後の痛み止めとしてロキソニンあるいは同じ作用の薬剤(「ロピオン」「ボルタレン」など)を使う医師もいます。。
一方諸外国ではその副作用の多さからあまり処方されず、手術後の痛み止めとしても使われないことが多いです。

さらに、ロキソニンを安易に使うと危険なこともあります。特に、子供には注意です。

インフルエンザで起こる高熱に、ロキソニンといったような解熱鎮痛剤を使うと、『脳症』といった副作用(薬害)が起こる可能性があります。

最近では、熱のあまり上がらないインフルエンザもあるので注意です。

一時的に熱を抑えようとしたら…

ロキソニンが行うことは
・痛みを感じにくくする
・熱を抑える
両方とも一時的に抑えるだけです。

では、熱はなぜ出るのでしょうか?
そもそも熱はウイルスを殺すためのものです。
では、それを抑えると殺せなくなります。
つまり、治るのが遅くなります。

ではロキソニン…
使う意味はあるのでしょうか?

少なくとも熱に対しての、ロキソニン不必要ですね。

どうしても使いたいという人は副作用を理解してご使用ください。

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