アレグラ副作用 抗ヒスタミン薬気軽に使ってませんか?
薬を無くす顧問薬剤師、伊庭聡です!
さて、今日は『ロキソニンの記事を読み、他の薬も質問があります!』とメッセージを頂いた方の飲んでいる薬、アレグラやアレルギー抑える薬についてあなたに、紹介します!
アレグラとかは怖い副作用は無いですよね?子供も良く飲んでますし!
…
そんなことは、ありません!
危険な副作用ありますよ!
あまり表に出てこない副作用
①肝機能異常
生きていく上で必須の臓器、肝臓。ここになぜ悪影響があるか…
それは、飲んだ薬は肝臓で分解されることが多いからです
普段から使うことにより、肝機が大変なことになるかもしれないです。
②無顆粒球症
無顆粒球症とは
白血球の中の好中球が著しく減ってしまい、細菌に対する抵抗力が弱くなることを言います!
③アナフィラキシー
これは有名ですね!よくハチに刺されたときに呼吸困難になったりとかのです!
薬の場合、体に合わないものを服用することで起こります。
実際、どの薬でもアナフィラキシーは起こる可能性はゼロではありません!
他にも実は精神神経系への影響もあり、「頭痛、疲労、悪夢、睡眠障害、しびれといった症状が現れる場合もあります。
他にも女性はコレをチェックです。
アレルギーを抑えるお薬の中の
抗ヒスタミン剤の成分のひとつとして、オキサトミドというものがあります。
これは月経不順や体のコントロールが効かなくなる作用があることが知られています。
上記にあげたものは、けっこう知られていたり、私のことを知っている人なら『当然です』となってるはずです!!
さて、私の中で許せないのはこれから話す内容です。
あなたの大切な家族を守るために、これだけでも覚えてください。
それは、抗ヒスタミン剤と言われる薬での死亡例です。
【トリルダン】という薬
かぜ薬などの他の薬との併用などでその相互作用から血中濃度が高くなったり、肝臓疾患や心臓疾患をもっている人は重度の不整脈で死亡したのです。
このトリルダン
心臓のリズムを乱す作用、つまり不整脈を起こすことが多かったのです。この不整脈は、最悪、死につながる重大な副作用でした。
今でこそこのトリルダン販売は中心中止されました。
しかし、発売当初は
『眠くならない薬』
『これまで使えなかった人も使える』
こんな売り文句だったんですよ?
それがひっそりと販売停止になっただけ…
でも、これに構造がそっくりのアレグラは普通に販売されています。
今あなたが気軽に飲んでる薬…明日には牙を向くかもしれません。
それを常に学ぶ必要がありますね?
医療の世界は、良い意味でも、悪い意味でも情報がどんどん出てきます。
真実を知り、選択しましょう。
★☆★さらに薬について詳しく知りたい方へ★☆★
薬について詳しくお話した動画を以下からご覧ください!
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