アーティゾン美術館 9月7日
今日はアーティゾン美術館に行ってきました。
アーティゾン美術館?と思った方もいらっしゃると思いますが、私自身も7月までだったら同じ反応でした(^_^;)
昔のブリジストン美術館がアーティゾン美術館に生まれ変わっていたんですね・・・・・・・(°0°)
日本橋駅から向かうのは初めてで、しかも違う建物ですから、どこかと迷いそうになりました。
こんなに大きいのにw
本日は土曜講座。
「空間と作品」です。
本来なら開催中の展示企画を見てからか、帰りに見て帰るのが正しい手順なのでしょうが、午前中はミュージカルチケット先着の争奪に参加していたので、前もって見ることは出来ず。
また、Belleちゃん(愛犬)の食事の準備をしなければならないので、公費が終わると真っ直ぐ帰宅してしまいましたw
お話によると2015年にブリジストン美術館は閉館。
2016年に久留米の石橋美術館も閉館(現在は久留米市美術館になっているそうです)。
2020年1月にアーティゾン美術館として開館。
予約制ということで、当初はクレームが殺到したそうです。
ただ、災い転じてというか、例のコロナ禍のおかげで2020年3月からほとんどの美術館が予約制人数制限制になったので、少し落ち着いたらしいです(それでも、いまなお予約制に対するクレームはあるそうです)。
コロナが沈静化した現在も、当初からのコンセプト通りに予約制だそうです。
帰る前にお土産を購入。
最近出かけた美術館の中では一番欲しいものが多くて、目移りしました!
絵はがきは商品化されたものだけだとトリミングされていない絵が分からなかったので購入しました。
カディンスキー(上段左)とベルト・モリゾ(下段左)の絵はお土産コーナーの中で特に惹かれて・・・・・・
ベルト・モリゾの作品は複製画もあって、少し購入を考えたほど惹きつけられました。
コローの二枚は、とくに下段右のヴィル・ダブレーは初めて見たときに、その木々の向こうの奥深い緑に感動したのを思い出しました(それ以来、コローは好き)。
ハガキ印刷だとやっぱり貼り付いたような絵になってしまいます(これはリビングにある複製画「モルトフォンテーヌの思い出」でも同様)。
次は改めて時間を取って、今回の企画展も鑑賞したいと思っています。
美術館鑑賞とは言い難かったですが、それでも楽しかったなぁ(^▽^)
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