ジョン・ウィリアムス フル・オーケストラ コンサート 6月1日 於NHKホール
6月に入ってはや1週間が過ぎようかという6日の今日。
今頃になって1日の話をするのもどうかと思いますが・・・・
ジョン・ウィリアムスのオーケストラコンサートに行って来ました。
ご存知の通り、NHKは建物を建築中で、入り口がいろいろと制限されていて行きつ戻りつしてしまいました。
私自身はチューナーレステレビなため放送を見ることはなく、以前からの噂に聞いていた工事が始まっているのは現地に着くまで知りませんでした。
大多数は受診契約している人なんだろうな、と思いながら入場w
CDやDVD、Blu-rayの販売がありましたが、自分が所有しているものが何だったか失念していたので購入はやめました。
二階席でしたが、センター寄りのけっこう良い席っぽくて期待♪
ワクワクしながら始まると・・・・・アレ?という違和感・・・・
一つは最初のうちは一曲ごとに解説の方が出てきて話をするのが煩わしかったこと――まぁ、だんだん馴れたし、途中から2曲紹介したりと工夫していましたし。
一番の違和感は最近のサントリーホールやオペラシティで感じた音圧とでもいうか、オーケストラの重厚感がないこと。
なんかペラペラの音に聴こえる様な?
調べてみるとNHKホールは残響が少なくて、話し言葉がクリアに聞こえるように出来ているそうです。
だから、家でCD再生しているのとあまり変わらない印象。
これを好む人もいるそうで、一概に音が悪いとは言えないらしいですが・・・・
せっかくフルオーケストラで聴くのであれば、残響に囲まれて音圧に圧倒されたい、というのが私の感想。
どうやら私の好みには合わない音だったみたい。
あと、「帝国のマーチ」ないの?と残念に感じましたが、それはやはり見せ場ですから・・・・・
やっぱり最後の曲(王座の間―エンドタイトル)は後半がいわゆるスターウォーズのテーマ曲の旋律でしたし、これに「帝国のマーチ」とくれば盛り上がります。
基本的には楽しいコンサートでした。
私の趣味とNHKホールのコンサートがマッチしなかっただけなので、良い企画だったのは確か。
でも次からはコンサートでNHKホールは避けようと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?