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Belle日記

昨日はBelleの美容院の日でした。
犬の美容院なんて、自粛期間中は休みになってしまうのではないかと心配しましたが、休業なしで営業継続してくれています。

一般的には不要不急とは感じない人も多いでしょうが、普通の人手はなかなか手が回らない手入れをしてもらえます。

もちろんシャンプーは自分でもしていますけど、それ以外に・・・・・

まず、爪切り。
犬を飼うぐらいなら自分で、と始めは思っていましたが、仔犬の時ほど爪切りは不安です。初めての爪切りでは前脚の分がどうしても完了せず。美容院で全てコミコミでやってもらえると知って、自分でやるのは放棄してしまいましたw

足の裏の毛刈り。
これが必要だとは知りませんでした。昔は外飼いだったから不要だったのかな?室内では刈っておかないと犬が滑りやすくなります。

お尻回りの毛刈り。
これはいわゆる肛門周囲の毛刈りのことです。長毛種では必要なんですね。Belleは長くなると小のほうでもお尻まわり(桃尻の方)の毛をトイレで引きずるので、それとは別にオプションで短めにカットしてもらっています。

肛門線絞り。
時に犬がお尻を地べたに擦りつけているのは、これが貯まってしまっていることが原因だそうです。
運動不足でなければ自然に排出されるので不要という人もいます。それに自分でやっている飼い主さんもいます。

耳のお手入れ。
これが謎です。犬の耳は敏感なので綿棒でこするのでは強すぎるらしいです。専門家によると、耳穴に洗浄液を注ぎ込むのだとか。犬が首を振ると洗浄液が排出されてキレイになるとか。それを毎回やっているのかしら?

これで全部やってもらって、一時間かからず、三千円ほど。
なので月に一回預けて、お任せしています。
自分でやるのは、毎日の歯磨きと、顔拭き、ブラッシング。あと月一回のシャンプー(なのでBelleは月に2回のシャンプー)。

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室内で犬を飼うというのは、庭で飼っていた時代とは違うお手入れが必要になります。
でも、こうして一緒の部屋(マンションなので)で過ごしていると、本当の家族以上に近しい存在です。
寝る時に、飛び上がってお腹に乗ってくるのですが、嬉しい。
確かにお腹をズカズカと歩かれると痛かったりします。でも、来て欲しいのw

私の上で、いつものポジションを取って寝る体勢になると、Belleは深いため息をつきます。犬の長いため息は満足の証だそうです(逆に短いため息は人間と同様に不満やストレスの表現らしいです)。

昔、飼っていた犬も部屋に上げてあげると、深いため息をついていたのを思い出します。
そんな意味を知らなかったから、母と「なんでため息なんかつくのよ」と言い合っていましたが・・・・・・

そう考えると、外で飼われていた犬たちは可哀想だったのかなぁ、とも感じます。一番好きな飼い主と一緒にいられるのこそが、犬には最大の喜びなのでしょう。

当時飼っていた犬を不憫に思い出すほどに、Belleには幸せでいて欲しいと思います。

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