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日本ファンタジーノベル大賞に挑戦はしてみたものの・・・・・
最近、いろいろと考えています。
創作を止める気は全然ないのですが、私の書きたいものと日本ファンタジーノベル大賞はマッチしているのでしょうか?・・・・・と言うほど確固たる作風やテーマがある訳じゃないのですけど(^_^;)
既に文庫化されている「鬼憑き十兵衛」を読んだ時は衝撃的でした。
一行目から引き込まれる展開と流麗な文章運び――投稿サイトでも大賞を取っている大塚已愛さんですが、さすがと言うほかありません。
2021年日本ファンタジー大賞受賞作「鯉姫婚姻譚」です。
これは読み始めたばかり。
こちらは2019年の大賞「約束の果て 黒と紫の国」です。
それぞれ素晴らしい作品なのですが、私の作品よりもグッとファンタジー寄りな印象です・・・・・・ファンタジーノベル大賞なのですから当たり前なのですが。
今書き出している作品や、その次を考えている作品は、更に一層ファンタジーからは離れる作品になりそう。
となると、日本ファンタジーノベル大賞は今年の挑戦が最後になりそうです。
最後とは限らなくても、当分は他の公募に投稿することになりそうです。
じゃ、次はどうしましょう?
書くアイデアはまだまだありますが、作品のジャンルが異なってくるのと、今までの作品は出版レベルに達していないらしいですから、よくよく考え直さないといけなさそう・・・・・
もう次作は書き始めていますが、もう少し良い作品にしたいものです。
問題は、そんな能力が私にあるのかどうか。
ライトノベルにも挑戦してみたいですが、それこそ競争が激しくて、私のような年寄りは相手にされそうにありません。
難しいですね。
人生の残り時間も減りつつありますし、夢は夢に終わるのかも知れません。
投稿先の狙いも定まりませんが、書きたいものを書き続けます。