おかしなおかしな大泥棒
昨日は古い映画のことを話題にしましたが、その時にちょっと気になって調べたのが「おかしなおかしな大泥棒」という作品。
おそらく中学生の時にテレビ放映をされたのを見て気に入ったのだと思います。
どのくらい気に入ったかというと、中学生ながら書店で原作の文庫本を見つけて購入したくらい・・・・・今も持っていましたw
昨年には、ふと思い出してCDも購入しています。
ライアン・オニールとジャクリーン・ビセットが共演しているような映画がよもや埋もれているとは思えなかったのですが、現在までのところ欧米でも映像ソフト化されていないようです。
ライアン・オニールと言えば、「ある愛の詩」で有名・・・・・
と思ったのですが、相手役をキャンディス・バーゲンと思い込んでいたのでアリ・マックグローだったのにビックリ(いえ、見てはいないんですけどね)。
アリ・マックグローと言えばスティーブ・マックィーンの奥様(「ゲッタウェイ」の共演をきっかけに結婚)にして、「コンボイ」のヒロイン・・・・・と思ったのですが、検索するとコンボイで出てくるのはトランスフォーマーばかり・・・・・時代の変遷を思い知らされたりしてw
キャンディス・バーゲンは何が有名かというと・・・・・・?コニカのCM(もうコニカ自体がない?)?
検索すると、「続・ある愛の詩」に出演しています!あながち私の記憶も完全に間違ってはいないようですw(言い訳ね)
代表作は「風とライオン」でしょうか。これはWOWOWでもよく放映されています。
あと忘れちゃいけないのが「TVキャスター マーフィー・ブラウン」
これは大好きで、よく見ていました。
もっともしばらくの間、主演女優がキャンディス・バーゲンとは気づかないくらいに雰囲気が変わっていてビックリ( ・_・;)
実のところキャンディス・バーゲンとジャクリーン・ビセットは「ベスト・フレンド」という映画で共演していますが、こちらは未見。映像ソフト化もされていません。
調べていくと、絶世の美女と言われて日本でも最高に人気のあったジャクリーン・ビセットですが、どうも大根だったらしいのです。
お色気美女としての配役が多いようです。
二枚目の代表で、人気も堅実と思っていたライアン・オニールにしても、大根だったようで作品数は多くありません・・・・・
ハリウッドで生き残るには容貌に恵まれるだけでは長続きしないし、後世に作品が伝わらない可能性もある、そんなところでしょうか?
とは言っても「おかしなおかしな大泥棒」は「おかしなおかしな大冒険」と並んで映像ソフト化を待つ作品です。
おかしなおかしな・・・・・というタイトルなのは、多分「おかしなおかしなおかしな世界」がヒットした影響でしょうか?コメディ映画に安易に付けられやすい枕題だったみたいですね。